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【60秒解説】経済産業省の最大の会議体 産業構造審議会とは

産業構造審議会総会画像

8月23日、産業構造審議会(通称、産構審・さんこうしん)の総会が開催され、翌年度の政策の基本方針が決定されました。

経済産業省の全領域を網羅する審議会

産構審は、幅広い分野をカバーする、経済産業省で最大の審議会です。産構審は、80近くもの会議体に細分化されていて、例えば、成長戦略を検討する部会から、電気設備の事故防止のルールを実際に作る技術的なワーキンググループまで、多岐にわたる成果を出しています。

日本経済をリードする21名の委員

それらの1年間の議論を集約して、政策の大方針をとりまとめるのが、産構審の総会です。総会に参加するのは、21名の委員。そのうち女性は8名です。大学教授や経済団体代表だけでなく、ファッション専門家や、女性の起業家もいます。多様な知識と経験を持つ委員が一同に会して、高い視点で政策に意見を述べます。

来年度は、「未来への投資」

来年度の重点分野として、IoTやAIなどを活用した第4次産業革命を、引き続き強力に推進することが提唱されました。自動走行やロボット・ドローンなどの先端分野で世界に打ち勝つためには、産業界が未来のために積極的に投資し、世界のトップ人材を日本に呼び込まなければなりません。投資の呼び水となる規制改革などに、国としても果敢に取り組みます。

予算要求や法律改正につながる

今回、総会で決定した方針に基づき、8月末には、平成29年度予算の概算要求が行われます。財務省に要求し、年末の予算編成に向けて政府内でさらに調整が進みます。
また、国会に提出する法律の改正案も、この方針に基づいて、今後、立案していくことになります。


(産業構造審議会総会で発言する世耕経済産業大臣)

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最終更新日:2016年8月24日
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