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【60秒解説】鉱物資源の宝庫:南アフリカとの協力関係

南アフリカ共和国投資促進セミナー写真

ダイヤモンドの採掘などで有名な南アフリカ共和国。この南アフリカから鉱物資源大臣が来日し、日本からの投資促進についてセミナーを開催しました。

日本と南アフリカが、資源開発で協力

2013年に、日本と南アフリカが主導して、アフリカ全土での資源開発を促進するためのイニシアティブをまとめました。経済発展のフロンティアでもあるアフリカにおいて、石油や石炭、各種鉱物の開発をきっかけに、インフラ整備や人材育成もあわせて取り組んでいます。

すでに2億6千万ドル(270億円)の資金供給

このイニシアティブでは、日本企業による資源開発に対して、5年間で20億ドルの資金を供給することを目標に立てています。これまでに2億6千万ドルが供給されており、あわせて電力や水道、鉄道などのインフラ整備へも支援が進んでいます。

環境保全や社会福祉も

また、資源の乱獲によって環境破壊が起きないようにすることも重要です。日本の鉱山での公害対策や労働者の安全確保などのノウハウを、アフリカの行政職員400人以上に研修しています。また、鉱山周辺に、活用して学校や病院を建設することで、地域社会の福祉を改善しています。日本企業のCSR活動も6,300万ドル(65億円)にのぼっています。

来年2月に「インダバ」が開催

来年2月には、南アフリカで、「マイニング・インダバ」と呼ばれる国際会議が開かれます。インダバ(Indaba)とは、アフリカのズールー語で「大事な問題を議論する代表者会議」を意味します。この会議で、日本からも、アフリカとの連携強化について、積極的に提案していく予定です。

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最終更新日:2016年10月25日
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