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化学の偉人伝化学記念館 「プラスチックの父」レオ・ベークランド トップへ戻る
「プラスチックの父」
レオ・ベークランド

「プラスチックの父」と呼ばれるレオ・H・ベークランドは、1863年、ベルギーのゲントで生まれました。大学で有機化学を学んだ後、アメリカに移住し、写真会社で印画紙の研究をしていました。1905年からは、特許を売って、自分の研究所をつくり、新しい塗料の研究をはじめました。

その実験の途中、フェノールとホルムアルデヒドを混ぜてみると、試験管のなかの物質は水あめのようになり、熱すると固まりました。これが、金属よりも固く軽く、そのうえ熱や薬品にも強いという性質を持っていることがわかりました。これが、はじめて完全に化学的に合成されたプラスチック「フェノール樹脂」の誕生です。

ベークランドはこの物質に「ベークライト」という商品名をつけ、1909年に特許を取得、ベークライト社を設立して社長になりました。好きな形をつくることができることから当時は指輪やアクセサリーに使うことが流行しました。

イラスト:電気機器や自動車の部品、調理器の取っ手また、電気絶縁性や耐熱性に優れたベークライトは、電気機器や自動車の部品、調理器の取っ手などに使われています。

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