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なるほどケミカル・ワンダータウン
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化学の探検に出かけよう! スーパーマーケット プラスチックでくらしが変わった!
1.食品の容器にはどんなものがあるの? 2. トレーやペットボトルができるまで
3. プラスチックでくらしが変わった! 復習してみよう!クイズのコーナー
昔は、紙や竹の皮で包んでいた

1960年ごろまで、買い物をするときには、買い物かごを持ってでかけました。肉などを買うと竹の皮に包んでくれたり、コロッケなどは、木をうすくしてつくった経木(きょうぎ)に包んでもらいました。生の魚は新聞紙で包むので、頭をとってくれたりすると、水といっしょに血がでてくることもありました。しょうゆやお酒などはガラスのびんを洗って持って行き、それに入れてもらうので、持ち運ぶのが重くてとても大変でした。

イラスト:昔の買い物
スーパーマーケットとともに

1960年から1980年のあいだにスーパーマーケットやコンビニエンス・ストアが増え、お店の人と話をしながら買っていた食品を、客が自分でたなに並べてあるものを自由に選んで買うようになりました。そのため、肉や魚を選びやすいように、トレーにのせてパックをしたり、しょうゆやお酒も運びやすいように、軽くてこわれにくい容器が必要になりました。

プラスチックの生産量が10倍に

1960年から1970年の10年間でプラスチックの生産量は約10倍になり、その後、カップラーメンの容器や持ち帰り弁当用にもプラスチックの容器が利用されるようになりました。おかげで、私たちの生活はとても便利になりました。

グラフ プラスチックの生産量の変化
ごみになる容器包装

ところが、このような食品に使われる容器は使い捨てです。たくさんのプラスチックの食品の容器がごみになりました。家庭ごみ全体にしめるプラスチックの容器は41.4%(平成16年度)。プラスチックは自然のなかでいつまでも分解されないなどの問題があります。ごみをうめるところも足りなくなってきています。

円グラフ 家庭ごみ全体に占める容器包装廃棄物の割合
環境に負担をかけないために

そこで、容器や包装(ほうそう)をリサイクルする法律、「容器包装リサイクル法」が生まれ、食品トレーやペットボトルを集めてリサイクルするしくみがつくられました。

また、ペットボトルから衣類をつくる技術や自然のなかで微生物(びせいぶつ)によって分解されるプラスチックの開発も進められています。


土にうめられて2週間ごとの生分解性プラスチック
まとめ
プラスチックでつくられた食品用の容器は、今では私たちの生活にはなくてはならないものです。その一方で、環境(かんきょう)に負担(ふたん)をかけてきてしまいました。これからは、資源のことやごみになったときのことも考えて、使いすぎない、きちんとリサイクルをするなどの一人ひとりの取り組みが欠かせません。
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