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環境を守るしくみ タウンホール 私たちの生活と化学物質 有用性(ベネフィット)と影響(リスク)のバランスを考えて

私たちが毎日使う携帯電話もボールペンもシャンプーの容器もプラスチックという化学製品でつくられています。私たちの生活は、化学物質の有用性(ベネフィット)に支えられています。一方、化学物質は、工場などで製造され、私たちが使って、捨てるまでの様々な場面で、健康や環境に影響(リスク)を与えています。私たちと次の世代の環境をよりよくするために、化学物質のベネフィットとリスクの両方をしっかりと考え、バランスをとることが大切です。

私たちは、生活のあらゆる場面でリスクに接し、無意識にコントロールしています。かぜ薬はたくさんのめばいいというものではなく、「適量」があります。包丁は刃を下向きにしてかたづけます。こうした日常的に気をつけて被害が起きる可能性を小さくしようとする工夫を、リスク管理と呼びます。「リスク」という言葉で意識しないまでも、私たちはうまくリスクとつきあいつつ毎日を過ごしています。

でも、かぜ薬の量や包丁の使い方のように自分で管理できるリスクは小さく感じますが、交通事故やタバコの煙、工場からの化学物質の排出など、自分で管理できない「受身のリスク」は大きく感じます。この受身のリスクは自分だけでなく、さまざまな立場の人たちと考え、行動することで、リスク管理やリスク削減ができるようになります。

工場でつくったり、使ったりするときの化学物質のリスク

化学物質をつくる工場、自動車を塗装する工場、ドライクリーニングの工場など、いろいろな事業所からたくさんの化学物質が、大気や水、土壌に排出されます。私たちはその中で暮らしていますが、だからといって健康や環境に悪影響がすぐに出るとはかぎりません。

私たちにできることは何だろう

化学物質を使った事業者に、どのような化学物質を使っているのか、どれぐらい空気中や水などに出しているのかを聞くことができます。また、化学物質を使う量を減らす工夫や環境中へ出さないような工夫を聞くこともできます。

私たちが使うときの化学物質のリスク

家庭で使用される防虫剤を直接人に向けて使ったり、食べ物にかけたりすることは、人への健康に影響を与える心配もあります。よく汚れが落ちる洗剤は、使う量が多すぎると、川を汚す原因になることもあります。

私たちにできることは何だろう

人の健康や生態系への影響を考えて使い方を正しく、また、使う量を減らす工夫ができます。

私たちがすてるときの化学物質のリスク

使い終わったものをすてた後のことを考えなしにすててしまうと、焼却や埋め立てされたときに、空気中や土の中へむやみに化学物質を出してしまう可能性もあります。

私たちにできることは何だろう

私たちはすてたあとのことまで考えてから、商品を買うことや、すてる方法を選択することができます。

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