化学物質管理WEBセミナー2021 ー化管法/リスク評価/化管法に基づくSDS・ラベル作成の概要-
◆開催のご案内
「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(以下「化管法」という。)」は、PRTR制度及びSDS制度を柱として、事業者による化学物質の自主的な管理の改善を促進し、環境の保全上の支障を未然に防止することを目的としています。PRTR制度は人の健康や生態系に有害なおそれのある化学物質が、事業所から環境へ排出される量及び廃棄物に含まれて事業所外へ移動する量を、事業者が自ら把握し国に届け出をし、国は届出データや推計に基づき、排出量・移動量を集計・公表する制度です。
SDS制度は、事業者による化学物質の適切な管理の改善を促進するため、化管法で指定された「化学物質又はそれを含有する製品(以下「化学品」という。)」を国内の他の事業者に譲渡又は提供する際、SDSにより、その化学品の特性及び取扱いに関する情報の事前の提供を義務づけるとともに、ラベルによる表示に努めていただく制度です。
化学物質管理及びGHS分類、化管法に基づくSDS・ラベルの作成・提供、事業者のリスク評価やリスク管理等を周知するため経済産業省主催のWEBセミナーを開催いたします。化管法の見直しについての情報提供も実施する予定です。
本WEBセミナーは、委託先である株式会社野村総合研究所が運営支援等を行います。
WEBセミナー詳細について
参加申し込み、詳細等につきましては、株式会社野村総合研究所のwebページをご参照ください。
<実施期間>(講座配信期間)2022年1月11日(火)~1月31日(月)
(質問回答掲載期間)2022年2月1日(火)~2月15日(火)
<実施方法>
オンライン(視聴用動画+資料ダウンロード)【無料】
お問合せ先
経済産業省では新型コロナウイルス感染症対策の一環として、当面の間、原則テレワークを実施しております。
お手数おかけしますが、お問い合わせいただく場合には、以下のメールフォームにてご連絡いただきますようお願いいたします。
ご不便しますが、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
お問合せメールフォーム: https://mm-enquete-cnt.meti.go.jp/form/pub/kagaku/kannrika_toiawase