(Gビズフォーム) オンライン行政手続システムでいつでもどこでもラクラク申請

Gビズフォームは、経済産業省※が受け付ける各種申請・届出をオンライン化し、迅速な審査や結果の交付を可能にするサービスです。
※一部、他省庁や地方公共団体が受け付ける手続に対応。
3つの特長
01
オンラインでラクラク申請・届出が可能
24時間365日、いつでもどこからでもオンライン上で申請・届出や閲覧が可能です。
02
審査・確認状況をオンラインで確認
審査・確認が完了後や提出内容に不備があった場合、メールでお知らせ。Gビズフォーム画面を見続ける必要はありません。
03
紙の管理は不要!過去の申請・届出の閲覧も
過去に行った申請・届出が閲覧可能。担当者が変わっても過去提出を参考に、申請・届出の作成ができます。
オンライン申請・届出が行える手続一覧
- 経済産業省が所管する一部の手続に対応しています。対象となる手続についてはGビズフォーム 手続一覧 をご覧ください。
- Gビズフォームでの申請等には、デジタル庁が提供する法人・個人事業主向け共通認証システム「GビズID」の取得が必要です。
- 「GビズID」については、デジタル庁 Gビズ ID をご覧ください
利用事例
こんなところにもGビズフォーム
- イベント等のウェブサイトやポスターに、経済産業省や地方公共団体のロゴがあることを街中で目にされたことがあるのではないでしょうか?
- 「後援名義」とは、官公庁がそのイベント等の目的や趣旨に賛同し、積極的に支援する価値があると認めたことを示すものです。
- 経済産業省では、後援名義の申請手続について、Gビズフォームを利用してオンラインで行うことができます。
- 詳しくは、Gビズフォーム 後援名義等申請のオンライン手続 をご覧ください。
Gビズフォームでのオンライン化について
なぜ、行政全体で手続のオンライン化を推進しているのでしょうか
- オンライン化を進めることで、利用者の利便性向上と行政側の行政手続効率化ができます。
- 収集したデータの分析によって、政策の付加価値を高めていくことを目指しています。

オンライン化がなかなか進みにくい中小規模の申請・届出
- 経済産業省では、申請・届出件数が1万件未満の手続が、全体の約99%を占めています。
- 申請・届出件数が少ない手続は、費用対効果の観点でオンライン化が進みにくい状況です。
- そこでGビズフォームでは、中小規模の申請・届出件数の行政手続を対象としてオンライン化を一手に引き受けています。

ローコードツールを活用し、柔軟かつ迅速なオンライン化を推進
- GビズフォームはMicrosoft社が提供するPaaS※で、比較的少ないプログラムコードで開発ができるローコードツール「Power Platform」で開発をしています。
- Power Platformを導入することで、拡張性やセキュリティをMicrosoft社が担保しつつ、ある程度柔軟に開発・拡張ができるため、サービス提供準備時間の短縮化が期待できます。
※事業者が提供するクラウドサーバーにあるシステム。

内製開発により、法令や制度変更に伴う迅速な改修が可能
- プラットフォームをローコードツールで構築している強みを活かし、内製開発による迅速な改修が可能です。
- 経済産業省では民間IT組織出身のデジタル化推進マネージャーやDXエンジニアを採用することで、内製開発の体制強化を進めています。

ログイン認証に「G ビズ ID」を利用
- 独自に認証システムを開発すると、非常に開発や運用保守工数がかかります。また、利用者目線でも、ID・パスワードが乱立することは望ましくありません。
- GビズIDは、行政サービスで使用できる共通認証システムです。ログイン認証においてGビズIDを利用することで、開発・運用工数の削減ならびに利用者の負荷軽減につながります。

最終更新日:2024年3月28日