1. ホーム
  2. 政策について
  3. 経済産業省DX
  4. 取組紹介 Gビズインフォ

取組紹介 Gビズインフォ

データで未来を描く。政府保有の法人情報をお手軽に。

Gビズインフォは、政府が保有する法人データを 法人番号 ごとに紐付け、オープンデータとして 提供するサービスです。
全ての機能は無料でお使いいただくことが可能です。
※画面イメージは、新しいGビズインフォのホーム画面です。

4つの機能

01

法人情報の検索

法人名や法人番号、資本金等の様々な情報から法人の検索が可能です。

02

法人プロフィールページの閲覧

政府が保有する情報オープンデータをまとめた法人プロフィールページの閲覧が可能です。

03

法人情報のダウンロード

各法人の基本情報や法人活動情報について、CSV等分析に適した形式でのダウンロードが可能です。

04

他システムとの情報連携

API経由での法人情報の検索・取得によって、他システムとの円滑な連携が可能です。API利用の詳細の記事を見る

次期Gビズインフォサービス移行

当省は、現在のGビズインフォを新しいシステム(次期Gビズインフォ)に更改することを決定いたしました。

次期Gビズインフォでは、データの利活用を一層促進し、より効率的でユーザーの皆様にとって使いやすいサービスを提供することを目指しています。

次期Gビズインフォの更改ポイントを5つ紹介します。

01.検索機能の充実化

  • 現在のGビズインフォでは、法人名や法人番号、詳細検索で法人情報の検索が可能です。次期Gビズインフォでは更に、キーワードを入力するだけで関連性の高い情報が検索可能なフリーワード検索機能の実装、よく使われる検索条件の表示など、検索機能の充実化を図ります。これにより、ユーザーの皆様の多様な検索ニーズに対応可能となります。

02.品質重視のデータ構成

  • 次期Gビズインフォでは出展元、更新日、最終取得日など、データの追加、項目の拡充によるメタデータ管理の強化を図ります。これにより、データの透明性・信頼性を確保するとともにデータの利便性が向上し、またユーザーの皆様においてはデータ内容の確認等のコスト削減が可能となります。

03.データ取得(API利用・データダウンロード)の拡充

  • 次期Gビズインフォでは引き続きAPI利用・データダウンロード機能からデータの取得、利用ができ、メタデータやESG関連データといった新たなデータの取得が可能となります。
  • REST APIについては、次期GビズインフォにてAPIの「V2」を新たに公開いたします。このようなサービスの切り替えにより、利便性の向上、セキュリティ品質の向上が図られます。
  • 次期API V2についての詳細は後日公開します。
    ※なお、REST APIの「V1」も当面の間利用することが可能です。

04.使いやすさの向上

  • 次期Gビズインフォでは、Q&Aのコンテンツ充実化やご不明点などの検索機能の刷新により、ヘルプデスク機能の高度化を図ります。さらに、Gビズインフォの保有データを視覚的に把握できる仕組みも導入予定です。
  • これらの取り組みにより、ユーザーの皆様の疑問やトラブルの早期解決が可能となり、コミュニケーションコストの削減にもつながります。

05.自社プロフィール管理機能の実装

  • 現在、Gビズインフォでは、各府省から法人データを収集しており、複数の情報取得元がある場合、一定のルールに基づいて選択しております。
  • 次期Gビズインフォでは、複数の情報取得元がある場合に担当者様が情報取得元の選択が可能になるとともに、業種情報の登録・更新が可能となります。これにより、適切な自社情報の管理、データ品質向上、データ内容の拡充が可能となります。

掲載している情報

法人として登記されている500万社超を対象とし、法人番号、法人名、本社所在地に加えて、府省との契約情報、表彰情報等の政府が保有し公開している法人活動情報を本サイトで一括検索・閲覧が可能です。

法人の中には、行政機関や管理組合等、法人番号が付与されている組織すべてが含まれています。

Gビズインフォ

法人番号の指定を受けた500超の法人を掲載

企業
行政機関
組合
一般社団法人
一般財団法人
NPO法人
学校法人
医療法人
宗教法人

1. 法人基本情報(3情報)

  • ・法人番号
  • ・法人名
  • ・所在地

【主なデータの取得方法】

  • ・国税庁法人番号公表サイト
    国税庁が運営する、法人番号の指定を受けた法人等の基本3情報を提供するサイト

2. 法人基本情報(3情報)以外

  • ・代表者
  • ・資本金
  • ・従業員数
  • ・全省庁統一資格情報

【主なデータの取得方法】

  • ・EDINET
    金融庁が運営する、企業の財務情報公開サイト

  • ・調達ポータル
    デジタル庁が運営する、各府省庁の調達案件を掲載するサイト

  • ・しょくばらぼ
    厚生労働省が運営する、企業の職場環境等に関する情報を提供可能なサイト

3. その他法人活動情報

  • ・財務情報
  • ・決算情報
  • ・特許情報
  • ・政府調達情報
  • ・届出・認定情報
  • ・補助金交付情報
  • ・表彰情報

【主なデータの取得方法】

  • ・EDINET
    金融庁が運営する、企業の財務情報公開サイト

  • ・jGrants
    デジタル庁が運営する、国や自治体の補助金の電子申請システム

  • ・インターネット官報
    内閣府が運営する、法令などの公布情報を提供するサイト

  • ・調達ポータル
    デジタル庁が運営する、各府省庁の調達案件を掲載するサイト

  • ・J-PlatPat
    独立行政法人 工業所有権情報・研修館が運営する、特許等の情報を検索可能なサイト

他サービスの法人データベースとの機能比較

Gビズインフォでは民間法人データベース事業者と比較して政府固有の情報を多く掲載しており、他データベースとの補完データとして利用できます。

国内法人データベースデータ項目の簡易比較

※下表は左右にスライドしてご覧いただけます

国内法人データベースデータ項目の簡易比較表

企業アンケート結果

Gビズインフォ利用意向(サンプル数=174)

Gビズインフォを知らなかった企業の方(民間データベースの利用経験有)に対して、当サービス説明後のアンケート結果では、利用意向が高いことが分かっています。

Gビズインフォ利用意向に関するアンケート調査結果

Gビズインフォを利用したい理由

※下表は左右にスライドしてご覧いただけます

価格 データ 機能
  • 無料であるため
  • 調達情報が掲載されているため
  • 多くの企業情報を収集可能であるため
  • 自社のマスタデータを拡大できるため
  • 様々な情報を網羅して一覧できるため
  • 国が運営しており、信頼性があるため
  • APIが利用可能であるため
  • 何かのときにすぐ調べられるため
  • 企業情報発信のため
 
 
 

最終更新日:2025年11月19日