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ESG投資

ESG投資とは

ESG投資は、従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資のことを指します。特に、年金基金など大きな資産を超長期で運用する機関投資家を中心に、企業経営のサステナビリティを評価するという概念が普及し、気候変動などを念頭においた長期的なリスクマネジメントや、企業の新たな収益創出の機会(オポチュニティ)を評価するベンチマークとして、国連持続可能な開発目標(SDGs)と合わせて注目されています。

日本においても、投資にESGの視点を組み入れることなどを原則として掲げる国連責任投資原則(PRI)に、日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2015年に署名したことを受け、ESG投資が広がっています。

※持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。詳細は以下ウェブページよりご確認ください。
外務省「JAPAN SDGs Action Platform」

 

PRI(国連責任投資原則)

PRI署名機関数の推移

PRI署名機関数の推移
(出所)PRIウェブサイトより経済産業省作成
  • 投資にESGの視点を組み入れることなどからなる機関投資家の投資原則。原則に賛同する投資機関は署名し、遵守状況を開示・報告する。
  • 2006年に提唱され、世界の1965の機関(資産運用規模約70兆ドル)が署名(2018年5月時点)。
  • 日本では年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)をはじめ、63の機関(DBJ、保険会社、AM等)が署名(2018年7月時点)。
  • 事務局所在地は英国。
  • PRIの6つの原則
  • 1.投資分析と意思決定のプロセスにESGの視点を組み入れる
  • 2.株式の所有方針と所有監修にESGの視点を組み入れる
  • 3.投資対象に対し、ESGに関する情報開示を求める
  • 4.資産運用業界において本原則が広まるよう、働きかけを行う
  • 5.本原則の実施効果を高めるために協働する
  • 6.本原則に関する活動状況や進捗状況を報告する

 

ESG投資の状況

ESG投資の手法別の成長(2016~2018年)

ESG投資の手法別の成長(2016~2018年)
(出所)GSIA(Global Sustainable Investment Association)"2018 Global Sustainable Investment Review"

ESG市場の拡大(2016~2018年)

ESG市場の拡大(2016~2018年)
(出所)GSIA(Global Sustainable Investment Association)"2018 Global Sustainable Investment Review"

 

審議会・研究会等における検討状況

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住所:東京都千代田区霞が関1-3-1
電話:03-3501-1770(内線3453~3455)
FAX:03-3501-7697

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