CCSの流れ

CCS(Carbon Dioxide Capture and Storage、CO2分離回収・貯留)技術について

「CCS」とは、「Carbon dioxide Capture and Storage」の略で、日本語では「二酸化炭素回収・貯留」技術と呼ばれます。発電所や化学工場などから排出されたCO2を、ほかの気体から分離して集め、地中深くに貯留・圧入するという技術です。

<参考資料>

CCSの技術開発について

CO2 地中貯留技術事例集(第1章 基本計画:二酸化炭素地中貯留技術研究組合)を公開しました。

CCUS研究開発・実証関連事業/安全なCCS実施のためのCO2貯留技術の研究開発」の中で、CCS事業者のための参考マニュアルとして CO2地中貯留に関する技術情報や事例をとりまとめた結果を公開します。この技術事例集は、「基本計画」、「サイト選定」、「サイト特性評価」、「実施計画」、「設計・建設」、「操業・管理」、「サイト閉鎖」、「閉鎖後管理」の全8章で構成されており、和文版に加えて、英文版も順次公開していきます。第1章「基本計画」はこちらからダウンロード可能です。

http://www.co2choryu-kumiai.or.jp/cms/wp-content/uploads/2021/10/practical-guidance-01-j.pdf

参考情報

お問合せ先

経済産業省 産業技術環境局 地球環境技術室
住所:東京都千代田区霞が関1-3-1
電話:03-3501-1511(内線3529~3530)
FAX:03-3501-7697

最終更新日:2021年11月11日