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公害防止ガイドライン>2.公害防止管理者制度とは/公害防止管理者の国家資格

公害防止管理者制度とは

公害防止に関して専門知識を有する人を工場に配置し、その工場内に公害防止組織の整備を図る制度です。工場の最高責任者である「公害防止統括者」、専門知識を有する技術管理者である「公害防止管理者」、統括者を補佐し管理者を指揮する「公害防止主任管理者」で体制を作り、従業員はその指示に従う義務が課せられています。

公害防止管理者制度の組織

「特定工場における公害防止組織の整備に関する法律」(以降、「公害防止組織整備法」と略称します。)の対象となるのは、製造業等の業種に属する工場のうち、ばい煙発生施設など、公害発生施設を設置する工場のことで、そういった工場を「特定工場」としています。
特定工場では、公害防止統括者、公害防止主任管理者、公害防止管理者を選任し、地方自治体に届けなければなりません。また、公害防止管理者と公害防止主任管理者は、国家資格を有する者でなければなりません。

公害防止管理者の国家資格

施設の種類や規模によって、いろいろな資格が決められています。特定工場では、施設に応じた資格を取得した者を「公害防止管理者」として選任します。公害防止管理者の資格は、実務経験がなくても国家試験に合格すると資格を得ることができます。または、技術資格、学歴、実務経験のある方が資格認定講習を修了して、資格を取得する方法もあります。

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