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2.情報管理を徹底する

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製品開発段階での情報管理を徹底する

模倣品・海賊版は、正規品が市場に投入されてからまもなく出まわるようになり、そのあまりのスピードに驚かされることがあります。そのような場合には、正規品の開発段階や製造段階での情報管理・秘密管理・発注管理、外注先・業務委託先の選定や管理、または正規な販売に先立っての見本品やサンプルの配布に問題があったことが疑われます。

  • 新製品に関する未公開情報の開示は最低限とする
  • 信頼できる取引先を見極め、管理をきちんとする
  • 情報に接することのある取引先とは秘密保持契約などの契約上の手当てをきちんとしておく

以上の点を心がけて意図せざる技術・ノウハウの流出の防止を徹底しましょう。また、製品の製造を委託した先が、正規品として製造するほかに、正規ルートに流さない横流し品を製造していたという例も過去に報告されています。

製品の製造・販売の立ち上がりを早くする

正規品が市場に投入されてから後追いで模倣品・海賊版が出まわるケースでは、自社製品の製品製造、販売の立ち上がりを早くし、模倣品製造が立ち上がるまえに市場の需要を確保してしまうことが対策となりますが、そのためには、正規品が市場に投入されるまでの情報の非開示が鍵となります。

なお、正規品が市場に投入されてからも、新製品の主要な部分を購入者であっても解析できないようにブラックボックス化し、ブラックボックス化された部分の情報を徹底的に秘密にできるのであれば、これも有効な模倣品・海賊版対策となります。

お問合せ先

政府模倣品・海賊版対策総合窓口(製造産業局 模倣品対策室)
電話:03-3501-1701(9時30分~12時00分、13時00分~17時00分)
※土日、祝日を除く
FAX:03-3501-0190

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