経済産業省
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車座ふるさとトークを開催しました

令和元年6月20日(大阪府大阪市)

実施府省庁 経済産業省
日時 令和元年6月20日(木)16時00分~17時00分
場所 マイドームおおさか(大阪府大阪市)
参加者数  6名
テーマ 中心市街地の活性化を図るために必要なこと
プログラム

・関経済産業副大臣挨拶
・参加者との意見交換

車座ふるさとトークでの主なご意見 

(起業に至った背景、起業の魅力)
  • 2年前に起業。元々海外雑貨を輸入する会社に勤務していたが、旅行が好きで起業を決意。好きなことを仕事にできている。最初は起業の知識もなく、儲けに対しても疎かった。支援機関のスタートアップカフェに相談し起業することができた。(旅行企画・食文化推進事業)
  • 家庭の事情のため、働きたくても働く場所がなかった。ボランティア経験を経て奈良の女性活躍に関心を持ち起業。奈良県では地域のつながりを大事にしている企業が多く、自身もこのネットワークに参画し、育ててもらった。こうしたネットワークにつながることで起業家が育っていくことも起業の魅力の一つだと思っている。(女性向けシェアオフィス施設運営)
  • 自身の困りごとから起業を決意。ママの手作りで販売を行っているため、働き方改革の観点から4時には全員退社している。ママの雇用を生む等の取り組みから、中小企業はばたく300社に選出。豊中市を盛り上げたいとふるさと納税とコラボも実施。社会に貢献できていると実感。(育児用品製造・小売)
  • 元々NGOで働きたかったこともあり、社会貢献に関心があった。渋沢栄一の本に出会い、自分には起業だと奮起。起業するにあたり社会貢献を意識していたため、自身の周りからも感じていた「結婚した女性が一度辞めてしまうとなかなか職場に戻れない」という課題解決に少しでも役立ちたいと起業。(金属加工業)
  • 起業を2回経験。1回目は17年前に起業。再就職先が見つからず、社会に雇用される側から雇用する側に回ろうと決意。起業10年後頃からもっと社会に貢献したいとヘアアクセサリを回収し、途上国へ寄贈するとともに、現地の人に販売方法も教えている。もったいないものを価値あるものに変えることをコンセプトに取り組む。今一番もったいないのは「食べられるのに捨てられている食べ物」だと思い、食品ロスに関する起業をインターネットで展開。(食品ロス削減事業)
  • ママ友の読書感想文指導が大変だという声から起業を決意。小学生から「賞をとれた」など嬉しい声が届いており、やりがいを感じる。LED関西で有名になり、講座をやってほしいという依頼が増えた。(教材・文具の企画・開発・販売・各種セミナー・講座の開催)
(起業の課題、支援について)
  • 主婦感覚で会社経営をしてしまい、ビジネスにおけるお金の感覚がわからず困った。当初は何を相談したらいいかもわからない状態だった。経理や総務経験のある方がスタートアップの小さな企業で働きながらアドバイスをくれる仕組み・支援があれば助かった。(女性向けシェアオフィス施設運営)
  • 女性の起業家は社会貢献などの思いから起業する人が多く、男性は「儲ける」という意識が強い傾向があると思う。自身の思いを大事にしつつ儲けるためのアドバイスを活かすバランスが難しかった。また、起業をしてみて、子どもを産んでも社長としてやっていけるか、どういう人を雇ったらいいかなど生の声は通常の起業塾などでは教えてもらえない。こうした生の声をLEDで先輩女性起業家と出会い、アドバイスを受けることができ良かったと思っている。(旅行企画・食文化推進事業)
  • 男性は「みんなに認められたい、事業を大きくしたい」という点に重きを置き、女性は「失敗したくない、現実的にいきたい」という点に重きをおく。こうした男女差があるにも関わらず、現在は同じ支援になってしまっているケースが多い点が課題だと思う。(育児用品製造・小売)
  • 年商100億円で上場を目指す起業も大切だが、年商1億円の社長が100人出てきたら、ロールモデルがたくさん出てくる。身の丈に合った起業、幸せな姿を多数のロールモデルとして見せることで、若い世代の選択肢も広がる。こうした点を国がバックアップしてほしい。(食品ロス削減事業)
     
 
 

回答を保留した場合は、その質問及び回答

なし

平成30年12月14日(愛知県豊田市)

実施府省庁 経済産業省
日時 平成30年12月14日(金)14時30分~15時40分
場所 豊田商工会議所(愛知県豊田市)
参加者数  11名
テーマ 中心市街地の活性化を図るために必要なこと
プログラム

・関経済産業副大臣挨拶
・参加者との意見交換

車座ふるさとトークでの主なご意見 

  • 中心市街地の賑わい創出と人材発掘を目的に、クラフトやフードなど約50店を集めた「STREET&PARK MARKET」を開催しているが、中心市街地における事業を担ってくれる人材を引き寄せる魅力づくりが大切。豊田市には空き地が多くあるので、それらを上手く活用しながら魅力を創出していくことも重要。住民の意識など課題は目に見えないことも多いが、一つ一つ改善し、積み重ねていくことが大切。
  • 豊田スタジアムなど、豊田市には市外から多くの人が来訪する。「豊田市に来るのが楽しみ」と思われる活動をしていきたい。
  • 中心市街地における店舗の店先をもっと活用できるのではないか。欧米などの事例も参考にまちの賑わいを増やしていきたい。
  • 人材発掘において、いきなり開業などは厳しい。チャレンジショップなど、準備ができる環境が必要。準備段階においてある程度のファンができてから、空き店舗等を活用して出店できれば成功の可能性も高まるのではないか。
  • 実際に店舗を開業して、イニシャルコストの負担が大きいことを実感した。イニシャルコストの負担を軽減できる支援が必要。
  • 個人で営業する店舗が増えると、街としても活気が出てくる。店舗をオープンするよりも、続けていくことが難しい。補助金以外に、出店への一歩を踏み出せるような、その場所に関する情報提供などの支援も必要。
  • 空き店舗対策も必要だが、新しい商売の在り方や世の中の流れ(キャッシュレス対応)に関する情報提供など、既存店に対する支援も必要。既存店と新規店舗が相互に高まってより良い街が形成されるとよい。
  • 女性目線でおすすめの飲食店を紹介したり、メイクの勉強会など、個店の魅力を知ってもらう取組みをしているが、個店は点でしかなく、賑わい創出のためには点と点を結んで面にしていかなければならない。
  • 豊田市は子育て世代の離職率が高い地域であり、親が自身のキャリアに対する思いを子供に押し付けてしまうケースも見られる。子供への影響も大きく、女性のキャリア支援が重要。
  • 「Toyotaまるごとおせっかい」という、訪れた外国人の道案内など、様々な困りごとを解決する取組を行っている。
  • 豊田の中心市街地には「(魅力的なものが)あるけど知らない」が多いが、人も同様で、「(おもしろい・魅力ある人が)いるけど知らない」も多い。様々な魅力を発信していきたい。自分がいかに楽しむかを意識して活動している。2019年のラクビーW杯に向けて、夜だけでなく昼も賑わいを創出できるような取組を行っていきたい。
 

 

回答を保留した場合は、その質問及び回答

なし

平成30年3月21日(佐賀県佐賀市)

実施府省庁 経済産業省
日時 平成30年3月21日(水)13時20分~14時50分
場所 佐賀商工ビル(佐賀県佐賀市)
参加者数  13名
テーマ 地域未来投資の促進について
プログラム

・平木経済産業大臣政務官挨拶
・参加者との意見交換

車座ふるさとトークでの主なご意見 

  • 農業にITを導入し、無駄な農薬の散布を減らすことで、商品価格が3倍になり、高付加価値化、「稼ぐ農業」を実現した。こうしたケースが増えると良い。
  • 中小企業が若い人を採用できていないのが課題。若者は大手に流れてしまう。
  • 地方には、美味しい食品、技術を持った会社もあるが、事業承継はどの企業にとっても課題。こうした会社の新事業展開や事業承継の受け皿としても当社の工場を使ってもらえればと考えている。
  • 事業承継で最も大事なことは、継承する側がいかに学び、成長できるか。そのきっかけとなる学びの場が重要で、その場の存在を知らせることも必要。
  • 中小企業、小規模事業者が経営について気軽に学べる場が必要。
  • 市街地の活性化のために空き店舗を減らしたいが、廃業したにも関わらず建物がそのまま残っており、その土地で新たなビジネスが生まれない。
  • 中小企業経営者の高齢化が進んでいる。うまく経営を承継できずに廃業する企業がこれから増えていくことが心配。
  • 「働き方改革」のため、経営者になってからは従業員の残業を減らし、休みを増やすことを心がけているが、人手が足りず、売上高確保とのバランスが難しい。
  • タクシー運転手の高齢化が深刻。AIを搭載し、高齢者が簡単に運転できる自動車を開発できれば、今後のドライバーの高齢化にも対応できる。
  • 地域活性化は、外部専門家の力を借りても良いが、地域住民が当事者意識を持ち、「この地域に何が足りないか」をしっかり考えていくことが重要。
  • 地域に貢献できる人材を育成することが何よりも重要。大学だけでは難しいので産業界と協力しないといけない。
  • 佐賀牛のような成功事例を増やしていくため、地域産品のブランド化をもっと支援して欲しい。
  • 東京では自動車は贅沢品だと思うが、佐賀では生活必需品。地方の人が自動車を買いやすいよう、税制面での支援等をして欲しい。
  • 空き店舗を利活用する場合は金融機関の支援が受けやすくなるようにしてほしい。また、高齢の経営者が新しいことをやろうとしても金融機関は融資してくれない。どうにかならないか。
  • 都会に一度出た若者が、「地元に帰って商売を始めたい」と思うような仕掛け作りができれば良い。
  • 学生と地域の中小企業を繋ぐインターンシップを推進したいが、手間がかかるので中小企業は受け入れてくれない。受け入れ企業や、大学と企業間のインターンシップをマッチングする支援機関への支援措置があると良い。
  • 業務の性質上、従業員は全員女性。女性活躍の場としているが、とにかく人手が足りない。
 
   

回答を保留した場合は、その質問及び回答

なし

平成29年12月20日(秋田県大仙市)

実施府省庁 経済産業省
日時 平成29年12月20日(水)15時30分~16時45分
場所 大曲商工会議所(秋田県大仙市)
参加者数  10名
テーマ 地域未来投資の促進について
プログラム

・西銘経済産業副大臣挨拶
・参加者との意見交換

車座ふるさとトークでの主なご意見 

  • 「地方にもとんでもない企業がある」ということをお伝えしたい。当社は2020年から量産予定。大手メーカーと共同で開発を行っており、いずれ世界展開する。資金調達に困っていた時期に中国から買収の申出があったが断った。それを今、国が応援してくれていることが力になっている。
  • 近年新規分野に参入した。新市場での知名度の低さによる販路確保の難しさが一番の課題。自助努力の必要性は認識しているが、ビジネスマッチングや展示会への支援をお願いしたい。
  • 企業として重要なことは基本技術の向上と人材作り。現職者のスキルアップ、「学び直し」を重視している。「学び直し」の重要性は昨今叫ばれているが、地方では浸透していない。地方の大学で企業人が学ぶための支援を大学・企業双方にお願いしたい。
  • 課題は可処分所得が上がらないこと。給料が上がっても社会保障費が上がることで労働者の所得が上がらない。
  • 国がどのようにものづくり産業を引っ張るのかが見えない。国の産業の方向性をわかりやすく見せてくれれば企業はその方向にシフトする。
  • 「地方の活性化を」というフレーズはよく聞くが、地方活性化は東京の一極集中是正とセットでなければ解決しない。最近道州制を始め地方分権の議論が下火になっていることを気にしている。。
  • 交通手段が課題。海外では二次交通が町単位で発展している。その土地に最適化したシェア方法があるはず。湯沢市はシェアリングシティを標榜し、ライドシェアを推進している。
  • もらったら終了、という補助金が多い。成果を出した企業へ手厚い補助金が欲しい。
  • 花火は手作業がメインで、機械化されていない部分がほとんど。関係者のマッチングの場がもっと欲しい。。
  • 移住者、定住者を迎えているが、住民票を移してしまうと、各種補助金はもらえなくなる。ぜひ市の方には住民票を移す際に声がけして欲しい。
  • 大曲の花火大会へ誇りをもって活動している。大曲の花火を起爆剤に、花火技術向上と文化を世界に発信することが必要だと考えている。
  • 起業に関する相談を通し気づいたのは、自分らしく生ききりたい、という思いを持つ人が多いということ。70歳の方から「生きがいを見つけたい」と相談され、「生きる」ことへのアプローチの不足を感じた。
  • 中央が地方の小さな企業を見ていないことが問題。中央の計画短縮に地方企業はついて行けない。海外では政府が支援して、スピードを早めている。そんな海外企業には勝てない。海外では過酷な競争が起きている。目線を代えて、地方創生を考え直して欲しい。
  • その土地に最適化した生き方、発展の仕方がある。必要なのは規制緩和と地域の広域連携。
  • 人材不足は大きく感じる。異業種コラボのようなものを盛んにすることで企業の課題や新しい視点が見えてくる。