セミナー概要
経済産業省では、「認知症になってからも住み慣れた地域 で自分らしく暮らし続ける」ことのできる共生社会の実現に向け、当事者の真のニーズに合致する製品・サービスの創出のため、認知症の人と企業が共創する「オレンジイノベーション・プロジェクト(=当事者参画型開発 )」の普及に取り組んでいます。製品・サービスの開発段階から、認知症の人が主体的に参画することにより、認知症の人にとっては、 自らが「ほしい」 と思うものが形になって利用できる可能性があり、企業にとっても潜在的な利用者・ 顧客のニーズを把握して開発ができるメリットがあると考えています。今回は、日頃から当事者を支援している皆様(自治体・当事者団体・介護事業者等)を対象としたセミナーを開催いたします。認知症の人の社会参加にご関心をお持ちの自治体・地域包括支援センターのご担当者様、認知症地域支援推進員、若年性認知症支援コーディネーターの方、介護事業所の職員様等、ぜひご参加ください。
セミナー詳細
開催日時 | 令和7年5月20日(火) 13:00~14:00 | ||||||||||||
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開催場所 | Zoomウェビナー 【ID】859 0156 7534 【Pass】202183 https://us06web.zoom.us/j/85901567534?pwd=0lXLK7jtGFiF8qpguhLGb8PXyJWbn2.1 |
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プログラム |
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当事者参画型開発(オレンジイノベーション・プロジェクト)について
急速な高齢化の進展に伴い、国内の認知症の人の数は増加傾向にあります。2022年の認知症の高齢者数は約443万人、MCI(軽度認知障害)の高齢者数は約559万と推計され、合計で約1,000万人を超え、65歳以上の高齢者の約3.6人に1人が認知症又はその予備軍と言われております。
経済産業省では、認知症の人が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるために、認知症の人が製品・サービスの開発プロセスに「参画」し、企業とともに新しい価値を生み出す「共創」を行う「当事者参画型開発(オレンジイノベーション・プロジェクト)」を推進しております。
本プロジェクトについて詳しくはこちら。
お問合せ先
商務・サービスグループ ヘルスケア産業課電話:03-3501-1511(内線)4041 FAX:03-3501-0315
最終更新日:2025年5月13日