公募概要
経済産業省では、令和6年度「スマートモビリティチャレンジ推進協議会伴走支援」を希望する地域を広く募集します。事業概要
MaaS(Mobility as a Service)や自動運転等の先進モビリティサービスは、少子高齢化や都市部への人口集中をはじめとした我が国の社会構造の変化によって顕在化する様々な社会課題に対し、移動の自由の確保・地域活性化・交通事故削減・移動の効率化・人手不足解消などで貢献し、同時に、生活利便性の向上や産業競争力の強化により我が国全体の経済的価値の向上に寄与するものです。その社会実装に向けては、官民で協調して、関連する取組全体を引き続き強力に押し進めることが重要であり、各国においても、MaaSや自動運転等を活用した持続的な都市交通の実証・実装が進展しています。我が国においても、経済産業省・国土交通省が中心となり、2019年度よりスマートモビリティチャレンジとして先進的なMaaS実証を実施しています。経済産業省が実施する実証事業においては、これまで公募テーマに則り計60以上の地域や事業者を選定し、事業を進めてきました。また、過去5年間の取組における成果と課題や、スマートモビリティの導入検討に向けたガイドブックなどの参考資料・知見集を公表しています。
令和6年度においては、将来的な取組構想の検討や実証実験計画の作成、また実証実験における改善案の検討等により、こうした取組をいっそう普及させることを目指し、「スマートモビリティチャレンジ推進協議会伴走支援」(以下「伴走支援」という)を実施します。
公募サイト
詳細は以下の公募サイトをご覧ください。https://www.mobilitychallenge.go.jp/info/
お問合せ先
(本ページについて)
経済産業省 製造産業局 自動車課
電話:03-3501-1511(内線 3831)
E-mail:exl-itshann@meti.go.jp
(公募について)
株式会社野村総合研究所 令和6年度スマートモビリティ推進協議会伴走支援事務局
E-mail:mobility-support@nri.co.jp
最終更新日:2024年4月8日