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大分県立工科短期大学校、三井ハイテックとの意見交換を実施しました

11月27日(水) 大分県立工科短期大学校、三井ハイテックとの意見交換を実施しました

 2024年11月27日、経済産業省素形材産業室は、大分県立工科短期大学校、株式会社三井ハイテックと協力して、製造業における金型の重要性等について議論することを目的とした意見交換を大分県中津市で実施しました。

 本件のポイントは、以下のとおりです。

  1. 産学官のネットワークを活用した、素形材に関する意見交換を実施
  2. 製造業に欠かせない金型の開発・製造技術、工程管理等について理解を増進
  3. 学生が企業や政府関係者と話をすることで、キャリアについて考え、挑戦意欲を醸成

 同日、大分県立工科短期大学校から教職員・学生約25名の参加に加え、経済産業省から2名、三井ハイテックから4名が参加しました。政府・企業からは、素形材及び金型の重要性や伝統と最新技術の融合による技術の進展などについて説明があり、大学校からは、実践が中心の授業内容や学生金型グランプリへの挑戦を含む活動などの紹介がありました。これらを踏まえて自由討議を行い、学生からは、海外ビジネスで必要なスキルや在学中に意識すべきことなどの質問がありました。

 素形材産業室として、今後も大学や高等専門学校、高校などの教育機関、産業界、地方自治体とも協力して、こうした人材育成・確保に関する取組を実施していく予定です。
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大分県立工科短期大学校-3 大分県立工科短期大学校-4
 

お問合せ先

製造産業局 素形材産業室

最終更新日:2024年11月29日