2025年1月27日(月) 福山大学、鋳造企業等との意見交換を実施しました |
2025年1月27日、経済産業省素形材産業室は、広島県の福山大学において、アサゴエ工業、マツダ、ヨシワ工業と協力して、地域における素形材産業の持続的な競争力維持・強化に向けて、特に鋳造及び金属積層造形の活用事例の紹介を中心に意見交換を実施しました。
同日、福山大学から教職員・学生約40 名の参加に加え、政府から2名、企業から7名が参加しました。政府・企業側からは、製造業を取り巻く環境変化や、素形材産業における鋳造等の従来技術の進化及び金属積層造形等の新技術との融合等について説明がありました。また、学生側からは、製造業の原価計算の考え方やグローバル化に関する質問などがありました。
素形材産業室として、今後も大学や高等専門学校、高校などの教育機関、産業界及び地方自治体とも協力し、こうした人材育成・確保に関する取組を実施していく予定です。
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製造産業局 素形材産業室最終更新日:2025年2月7日