ものつくり大学、素形材企業と「素形材産業の魅力と未来を語る会」を実施しました

　2025年12月9日、経済産業省素形材産業室は、埼玉県のものつくり大学において、前澤工業、木村鋳造所、大和合金・三芳合金と協力して、地域における素形材産業の持続的な競争力維持・強化に向けて、バルブ、鋳造、特殊銅合金の先進事例の紹介およびものづくりの将来を担う若手人材との意見交換を実施しました。

　同日、ものつくり大学から教職員・学生約25名の参加に加え、経済産業省から1名、企業から７名が参加しました。
　経済産業省・企業側からは、製造業を取り巻く環境変化や、災害時にインフラを守る素形材製品の重要性、従来技術の進化、新市場への展開の事例などを紹介しました。
　また、学生側からは、「今後、素形材産業がどのように発展していくのか注目していきたい」などの素形材産業に対して関心を寄せる感想がありました。

　素形材産業室として、今後も教育機関、産業界及び地方自治体とも協力し、こうした人材育成・確保に関する取組を実施していく予定です。


  
 

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