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三条市立大学、金型企業との意見交換を実施しました

12月23日(月) 三条市立大学、金型企業との意見交換を実施しました

 2024年12月23日、経済産業省素形材産業室は、三条市立大学、米谷製作所、三条工業会と協力して、地域における製造業の持続的な競争力維持・強化に向けた金型の重要性等について議論することを目的とした意見交換を新潟県三条市で実施しました。

 本件のポイントは、以下のとおりです。

  1. 産学官のネットワークを活用した、素形材に関する意見交換を実施
  2. 製造業に欠かせない金型の開発・製造技術、工程管理等について理解を増進
  3. 学生が企業や政府関係者と話をすることで、キャリアについて考え、挑戦意欲を醸成

 同日、滝沢三条市長、シャハリアル三条市立大学学長、兼古三条商工会議所会頭が参加した他、三条市立大学から教職員・学生24名、経済産業省から2名、米谷製作所から1名、三条工業会から3名、燕三条地域の企業から約30名が参加しました。政府・企業からは、素形材及び金型の重要性や最新技術の紹介、金型の製造技術を生かした新たなビジネス展開などについて説明がありました。これらを踏まえて自由討議を行い、学生からは日本のものづくりを如何に金型がリードしているかを実感したとの感想がありました。

 素形材産業室として、今後も大学や高等専門学校、高校などの教育機関、産業界、地方自治体とも協力して、こうした人材育成・確保に関する取組を実施していく予定です。
  
  

お問合せ先

製造産業局 素形材産業室

最終更新日:2024年12月26日