三条市立大学、素形材企業と「素形材産業の魅力と未来を語る会」を実施しました

　2025年12月15日、経済産業省素形材産業室は、新潟県の三条市立大学において、共和工業と協力して、地域における素形材産業の持続的な競争力維持・強化に向けて、金型の先進事例の紹介およびものづくりの将来を担う若手人材との意見交換を実施しました。

　同日、滝沢三条市長、シャハリアル三条市立大学学長が参加した他、三条市立大学から教職員・学生約10名の参加に加え、経済産業省から3名、企業から約30名が参加しました。
　経済産業省・企業側からは、製造業を取り巻く環境変化や、従来技術の進化の事例、若手社員のエピソードなどを紹介しました。
　また、学生側からは、「初めて知る技術や今後のキャリアに関する話を聞けて関心深かった」などの感想がありました。

　素形材産業室として、今後も教育機関、産業界及び地方自治体とも協力し、こうした人材育成・確保に関する取組を実施していく予定です。
  
   
 

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