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2011年5月17日 |
この中で、4月7日の広域にわたる停電については、27万ボルト送電線の保護装置の一つにおいて、事故電流の遮断機能が失われていたにもかかわらず、その状況を示す表示が機能していなかったため、地震発生前に、同保護装置の遮断機能を復旧させることができなかったことが原因の一つとされています。 このため、東北電力株式会社及び他の一般電気事業者の供給管内において、同様の原因による広域にわたる停電が発生することを未然に防止するため、一般電気事業者等に対して、変電所等における送電線の保護装置に係る点検等を行うよう指示しましたのでお知らせします。
○変電所等における送電線の保護装置に係る点検等について(指示)(76.0kb) [問い合わせ先]原子力安全・保安院 電力安全課/電話(03)3501-1742(直通) |