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ASEAN+3及び東アジアサミットのエネルギー大臣会合が開催されました

2018年10月30日

資源エネルギー庁

10月29日、シンガポールにおいて、ASEAN+3及び東アジアサミット(EAS)のエネルギー大臣会合が開催されました。両会合の成果は、「共同声明」としてとりまとめられました。また、エネルギー担当大臣等と会談を行いました。

1.ASEAN+3及びEASエネルギー大臣会合

両会合は、エネルギー需要が増大するアジアにおいて、安定的なエネルギー供給及びエネルギーセキュリティ・気候変動対策を強化することを目的として、各国のエネルギー担当大臣が政策協調や国際協力に向けた議論を行う場です。

ASEAN+3エネルギー大臣会合には、ASEAN10ヶ国に加え、日、中、韓のエネルギー担当閣僚等が参加し、日本からは石川昭政経済産業大臣政務官が参加しました。また、EASエネルギー大臣会合では、さらに、豪、ニュージーランド、ロシア、米国が加わりました。

今回の会合で行われた主な議論は以下の通りです。

  1. アジアにおけるLNG市場を構築する共通認識の醸成と取組み
    今回の会合では、天然ガスが地域のエネルギーセキュリティ確保及び低炭素への転換のために重要な役割を果たすとの認識とLNGの利用促進と市場拡大に向けたインフラ開発に対する強いコミットメントが支持されました。

    また、我が国のLNGバリューチェーンに関する人材育成協力や投資促進に向けた支援が各大臣より歓迎されました。

  2. 水素社会実現と運輸部門の脱炭素化へ向けた新たな取組みの提案
    我が国より提案した、水素社会と運輸部門における脱炭素化実現に向けた調査、開発や展開に関する協力の取組みが各大臣より歓迎されました。

    日本と豪州やブルネイとの水素サプライチェーンに関する実証事業と他国との連携について期待が示されました。

    また、我が国から、それぞれの国の実情を踏まえたニーズに応じ、低炭素化・脱炭素化に資するあらゆる選択肢を提案すること、それを踏まえた各国の選択に応じた支援を行うことで、世界のエネルギー転換をリードしていくことを表明いたしました。

    さらに、各国の政策立案に貢献するエネルギー政策研究を加速するため、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)が作成した「EAS中期エネルギー政策調査研究ロードマップ」に基づき実施されている調査研究が歓迎されました。

    この他、我が国が実施している、省エネルギー、再生可能エネルギー、石炭火力、石油備蓄、原子力安全の分野での人材育成などの協力事業が紹介され、参加国から感謝の意が表されました。

2.エネルギー担当大臣等とのバイ会談

今回の会合で議長国を務めたシンガポールのコー・ポークン貿易産業担当上級国務大臣やマレーシアのヨー・ビー・イン・エネルギー・科学・技術・環境・気候変動大臣と会談を行いました。

シンガポール及びマレーシアにおける電力・天然ガス・新・再生可能エネルギー、省エネルギー分野での協力や連携の確認を行いました。

関連資料

担当

資源エネルギー庁 長官官房 国際課
海外エネルギーインフラ室長 小山
担当:石井、高柳、秋月
電話:03-3501-1511(内線 4491)
03-3501-0598(直通)