日中イノベーション協力対話を開催しました

2019年4月2日

同時発表:外務省 同時発表

「第1回日中イノベーション協力対話」を4月2日(火曜日)に北京において開催しました。

本日(4月2日)、北京において第1回日中イノベーション協力対話を開催しました。
日本側からは、団長の寺澤達也経済産業審議官及び山﨑和之外務審議官のほか、関係省庁の代表者が、中国側からは、団長の林念修(りん・ねんしゅう)国家発展改革委員会副主任及び銭克明(せん・こくめい)商務部副部長のほか、関係部門の代表者が出席しました。
本対話は、昨年10月の安倍総理大臣訪中の際、日中両首脳間で、イノベーション及び知的財産分野に関する新たな日中間の対話を創設することで一致したことに基づき(下記参考参照)開催されたものです。

第1回目となる今回の対話においては、以下のような内容について議論されました。

  1. 両国のイノベーション政策の紹介とともに、マーケット創造につながる標準の整備(電気自動車の次期充電規格の統一、水素に関する標準や規制のハーモナイゼーション等)、ベンチャー等の企業間交流、G20に向けたスマートシティ協力(スマートシティ間の相互運用性等)に関して意見交換

  2. 日中双方で、イノベーション協力の環境整備として知的財産分野における取組が重要であるとの認識を共有し、両国の知的財産分野の政策の紹介とともに、営業秘密の保護、強制的技術移転の懸念排除(中国技術輸出入条例(TIER)や外商投資法を巡る最近の動向等)、海賊版対策などの課題について意見交換

  3. 既存の枠組みを通じた大学・研究機関間の交流・協力につき意見交換

御参考

昨年10月の安倍総理大臣訪中の際、日中両首脳間で、イノベーション及び知的財産分野に関する新たな日中間の対話を創設することで一致し、日中イノベーション協力対話の立ち上げに関する覚書の署名を行った。

担当

通商政策局 北東アジア課長 小林
担当者:依田、佐伯、神野
電話:03-3501-1511(内線 3016~9)
03-3501-0531(直通)