梶山経済産業大臣がインドへ出張しました

2019年12月10日

【12月11日発表資料差し替え】「Launch of “India-Japan Industrial Competitiveness Partnership”」「産業競争力パートナーシップの立ち上げについて(仮訳)」「Joint Statement of 10th Japan-India Energy Dialogue」及び「日印エネルギー対話共同声明(仮訳)」を追加します。
梶山経済産業大臣は、12月10日(火曜日)、政府要人と会談を行うとともに、第10回日印エネルギー対話に出席しました。

1.ゴヤル商工大臣との会談

梶山大臣は、ゴヤル商工大臣と会談し、RCEP及びインドの産業競争力強化に向けた協力について意見交換しました。梶山大臣より、RCEPについて、インドの参加に向けてともに課題に取り組む旨を述べた上で、率直な議論を行いました。また、「日印産業競争力パートナーシップ」を立ち上げ、インドが抱える課題に対し日本の経験の共有や具体的な協力を通じて共に取り組んでいくことを提案し、ゴヤル商工大臣から、梶山大臣と密接に連携して取り組みたいとの賛意を得ました。


ゴヤル商工大臣との会談

2.プラダン石油・天然ガス兼鉄鋼大臣との会談

梶山大臣は、プラダン石油・天然ガス兼鉄鋼大臣と会談し、日印鉄鋼対話を来年早々に開催することで一致しました。また、LNG分野での第三国協力について意見交換しました。梶山大臣より、鉄鋼分野での高付加価値な鋼材の製造に向けた人材育成、省エネに係る技術や取組の共有、建設物への鋼材利用促進を通じた鉄鋼需要の創出等について協力することを提案し、プラダン大臣からは強い期待が示されました。


プラダン石油・天然ガス兼鉄鋼大臣との会談

3.シン原子力閣外大臣との会談

梶山大臣は、シン閣外大臣とバイ会談を行い、日印原子力協力の推進に向け、引き続き議論を行っていくことを確認しました。

4.日印エネルギー対話

梶山大臣は共同議長として、シン電力・新・再生可能エネルギー大臣と第10回日印エネルギー対話を開催しました。前回対話で合意した「日印エネルギー転換プラン」に基づき、電力・再生可能エネルギー、省エネ、石炭、石油・天然ガス、水素の分野での協力の進捗状況を確認するとともに、変動再生可能エネルギー及び電気自動車の電力システムへの統合に向けた、技術協力・制度協力・人的協力の3本柱からなるロードマップを両大臣間で承認しました。シン大臣より、化石燃料の重要性について言及があるとともに、これまでの日本のエネルギー協力について高い評価と期待が示されました。


日印エネルギー対話

5.その他の成果

来年早々に新たな自動車産業協力に関する政策対話を立ち上げるべく、重工業省と準備を進めることにしました。

日本貿易振興機構(JETRO)とインド産業連盟(CII)の間で、アジア・アフリカ地域における日印ビジネス協力プラットフォームを立ち上げました。

担当

通商政策局 南西アジア室長 三宅
担当者:前田
電話:03-3501-1511(内線 2987)
03-3501-1836(直通)
03-3501-5898(FAX)