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日本産業規格(JIS)を制定・改正しました(2020年10月分)

-コンクリート用石炭ガス化スラグ骨材などのJISを制定・改正-

2020年10月20日

JISは、鉱工業品、データ、サービスの品質、性能や試験方法などを定めた国家規格です。JISは、社会的環境の変化に対応して、制定・改正されています。社会的に関心の高い重要な制定や改正を月に1回紹介しています。

1.今回のJIS規格制定・改正内容

今回は、4件の制定及び14件の改正を行いました(資料1)。中でも、以下のJISの制定は特に重要です。

コンクリート用石炭ガス化スラグ骨材のJISの制定

石炭ガス化複合発電(IGCC)は、従来の石炭火力発電と比べ、発電効率が大幅に向上し、CO₂排出量を抜本的に下げることができることから、今後の実用化が見込まれる技術です。この発電に際して副産物として発生する石炭ガス化スラグは、コンクリートの材料である骨材(一般的には砂利や砂)としての利用が期待できますが、その品質(性能、安全性など)やその試験方法などに関する規格がありませんでした。そこで、今般、JIS A 5011-5を制定しました。
これにより、コンクリート用石炭ガス化スラグ骨材の品質に対する信頼性の向上、普及が促進され、ひいては、減少傾向にある天然骨材の使用量削減に寄与することが期待できます。

2.JIS(日本産業規格)とは

JIS(Japanese Industrial Standards)は、製品、データ、サービスなどの種類や品質、それらを確認する試験方法又は評価方法や、要求される規格値などを定めており、例えば、生産者、サービスの提供者、使用者・消費者などが安心して品質が良い製品を入手したり、サービスの提供を受けることができるために用いられています。
経済産業省では、技術の進歩や、社会的環境の変化等、必要に応じて、JISを制定・改正しています。

JISについて、詳しくは、下記のサイトを御覧ください。
日本産業標準調査会ホームページ外部リンク
経産省ホームページ - 標準化・認証

JISの閲覧は、下記のサイトより検索ください。
JIS検索外部リンク

3.過去のニュースリリース

日本産業規格(JIS)制定・改正関連のリリースはこちらを御覧ください。
主要なJISの制定・改正の紹介

4.各規格のお問い合わせ先について

公示された各規格の詳細について、お問い合わせになる場合は、資料1に記載された担当課(1.は、国際標準課)に極力メールにてお問い合わせください。その際は、御氏名、所属(企業等からの問い合わせの場合)、連絡先を明記していただくようお願いします。

関連資料

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