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大手町のオフィスビルで「ロボットフレンドリーな環境」が整備され、搬送・清掃に関する複数種類のロボットが導入されました

2022年1月25日

経済産業省では、ロボットを導入しやすい環境、いわゆる“ロボットフレンドリー(ロボフレ)”を実現するため、2019年に「ロボット実装モデル構築推進タスクフォース」を設置し、必要な取組を順次進めております。その成果として、今般、三菱地所株式会社等が所有するオフィスビルにおいて、ロボフレ環境が整備され、搬送・清掃を担うロボットが導入されました。

1.背景

人手不足やコロナ禍の影響により、今後の日本社会における自動化、無人化、非接触へのニーズはますます高まっています。経済産業省では、人手不足が顕著な分野をはじめ、ロボットを導入しやすくする環境、いわゆる“ロボットフレンドリーな環境(ロボフレ)”の整備を進めています。具体的には、2019年秋から、「ロボット実装モデル構築推進タスクフォース(TF)」を設置し、ロボフレ環境に必要な取組を順次進めています。対象分野の一つである施設管理分野においては、施設内において複数のロボットが自律的にフロア移動しつつ、搬送・清掃・警備を実施することにフォーカスし取組を進めています。

2.概要

このほど、TFの参加事業者である三菱地所等が所有する「大手町パークビルディング」と「大手町フィナンシャルシティグランキューブ」において、エレベーターやドア(自動ドア、フラッパーゲート)があっても、支障なく屋内外を走行しつつ搬送・清掃を担う複数種類のロボットが導入されました。
このロボット導入にあたっては、令和2年度から経済産業省で実施している「革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」での成果を踏まえ、TFの下で策定したロボットとエレベーターが通信連携するための統一規格を活用しています。この規格を活用することで、メーカーを問わず複数種類のロボットによるエレベーター連携が可能となっています。

【導入された規格】

【導入されたロボット】

※一部ロボットに関しては期間限定での導入

3.今後の予定

経済産業省としては、こうした成果をTFの関係者に共有するとともに、ロボットとドア(自動ドア、フラッパーゲート、手動ドア)が通信連携するための統一規格や、複数のロボットを同時に制御するための群管理制御技術を構築すること等を通じて、ロボフレ環境の整備を進めます。

(参考)

担当

製造産業局産業機械課ロボット政策室長 大星
担当者:福澤、秦野、二谷

電話:03-3501-1511(内線3819)
03-3501-1049(直通)
03-3580-6394(FAX)