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[LPガス]長野県内で爆発火災事故(重傷者1名)が発生しました
2022年3月1日
2月26日(土曜日)に、長野県内で爆発火災事故(重傷者1名)が発生しました。
1.事故の概要
2月26日(土曜日)に、長野県内で爆発火災事故(重傷者1名)が発生しました。これを受け、高圧ガス保安法に基づき、28日、液化石油ガスの販売事業者(株式会社セリタ、法人番号:7100001001674)から長野県を通じて関東東北産業保安監督部に事故の報告がありました。詳しい状況は以下のとおりです。また、同様の情報を本日、産業保安のホームページに掲載しますので併せてお知らせします。
事故発生日時
2022年2月26日(土曜日) 午後3時20分頃事故発生場所
長野県長野市人的被害
重傷者1名物的被害
アパート一室の部分焼損事故概要
一般集合住宅において、一室の一部を焼損し、居住者1名が重傷を負う爆発火災事故が発生しました。長野県からの報告によれば、こんろ付近から何らかの原因でガスが漏えいした状況で、着火したところ、漏えいしたガスに引火したものと推定されるとのことで、現在詳細を株式会社セリタが調査中です。供給事業者
液化石油ガス販売事業者ガス種
液化石油ガス(LPガス)機器分類
家庭用こんろ参考情報
製造者
リンナイ株式会社型式
RTS-1NDA製造年
2017年10月製2.注意喚起について
- LPガスの臭いを感じたら、直ちに液化石油ガス販売事業者又は保安機関へ連絡してください。
・使用中の火気は全部消してください。
・火気は絶対に使用しないでください。
・着火源となる換気扇、電灯等のスイッチに絶対手を触れないでください。
・窓や戸を大きく開けてください。
・ガス栓やメーターガス栓を閉めてください。
・火気は絶対に使用しないでください。
・着火源となる換気扇、電灯等のスイッチに絶対手を触れないでください。
・窓や戸を大きく開けてください。
・ガス栓やメーターガス栓を閉めてください。
・液化石油ガスは本来臭いがありませんが、ガスが漏れた時にすぐに気づくように、付臭してあります。
-
LPガス漏れの発生を素早く認知するには、ガス警報器の設置が効果的です。なお、ガス警報器は、常に電源コンセントに接続しておいてください。
-
LPガス機器を使用した際に、異常を感じた場合は、直ちに使用を中止し、速やかに液化石油ガス販売事業者又は保安機関へ連絡してください。
- 当省HPにガス事故防止のための様々なパンフレット等を掲載しています。是非御覧ください。
担当
産業保安グループ ガス安全室長 岡本
担当者:長田、堀
電話:03-3501-1511 (内線 4931~7)
03-3501-4032 (直通)
03-3501-1856(FAX)