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【海賊版対策事業】「STOP!海賊版 ケロロ軍曹x NO MORE映画泥棒」の啓発動画第二弾を展開
~3/25から啓発動画「#7秒で捕まる宇宙人」を全国映画館で上映!~
2022年3月24日
経済産業省は、3月25日(金曜日)より、令和3年度予算「コンテンツ海外展開促進事業(知的財産権侵害対策強化事業)」のうち、「マンガ・アニメ海賊版対策協議会(MAGP)」において「STOP!海賊版 ケロロ軍曹x NO MORE映画泥棒」の新作啓発動画「#7秒で捕まる宇宙人」を全国映画館で公開します。
1.本件の概要
令和3年度予算「コンテンツ海外展開促進事業(知的財産権侵害対策強化事業)」において、「マンガ・アニメ海賊版対策協議会(MAGP)」※として一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)、株式会社バンダイナムコピクチャーズ、一般社団法人ABJと連携し、「映画館に行う!」実行委員会の協力のもと、「『STOP!海賊版』ケロロ軍曹x 『NO MORE映画泥棒』」啓発動画の第二弾を公開します。第一弾としては2021年12月24日から1週間、関東圏75の映画館で公開しました。今回は第二弾として「#7秒で捕まる宇宙人」という新作動画を2022年3月25日から3ヶ月間、全国の映画館で順次上映いたします。また、本動画は映画館にて本編前に上映されるおなじみの「NO MORE映画泥棒」CM直後でご覧いただけるほか、CODA公式YouTubeチャンネルでの公開も予定しております。
※「マンガ・アニメ海賊版対策協議会」は、国内外のマンガ・アニメ産業における海賊版対策を目的に、2013年7月、経済産業省の呼びかけに賛同した民間企業が集まり、業界の垣根を超えて発足したものであり、経済産業省の委託先である一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)が事務局を務めています。 海賊版を市場から排除することで、正規のコンテンツに対価が支払われ、新たな作品創造へと繋がる好環境を整備するため、現在は正規版コンテンツの視聴を促進するための普及啓発をプロジェクトの柱としています。
2.本事業の背景と目的
侵害コンテンツのダウンロード違法化について、これまで映画・音楽の著作物に限られていたものが、2021年1月1日に施行された改正著作権法によって、すべての著作物が対象になったことを周知するものです。コロナ禍による巣ごもりの影響で、日本国内においては、特に漫画の海賊版サイトがアクセスを集めており、深刻な状況にあります。本動画は、ケロロ軍曹と映画館ではおなじみの「NO MORE映画泥棒」とのコラボレーションにより、「海賊版と知りながら、漫画、アニメ、映画、音楽をダウンロードすることは犯罪です」とのメッセージを伝えます。本動画の公開により、違法にアップロードされた著作物をダウンロードする行為は個人で楽しむためであっても違法であることや、海賊版を利用することで正規のコンテンツが売れなくなりクリエイターが収入を得られなくなってしまうことなどを多くの皆さまが知り、そして考えるきっかけになることを期待します。3.詳細
一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)のWebページ等を御参照ください。
●第二弾
●第一弾
(c)吉崎観音/KADOKAWA・BNP・テレビ東京・NAS・BV(c)「映画館に行こう!」実行委員会
関連リンク
担当
商務情報政策局 コンテンツ産業課長 高木担当者:宮野、遠藤
電話:03-3501-1511(内線 4061)
03-3501-9537(直通)
03-3501-1599(FAX)
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