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省エネ法定期報告書(2019年度実績)に基づく省エネ優良事業者を決定しました
2021年4月9日
資源エネルギー庁は、エネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)の特定事業者等における2019年度実績(2020年度提出)のエネルギー使用状況等に基づく省エネ優良事業者(Sクラス事業者)をホームページで公開しました。
1.制度概要
省エネ法では、事業者全体のエネルギー使用量(原油換算)が合計して1,500kl/年以上である事業者を特定事業者等として指定し、毎年度エネルギーの使用状況等の報告を求めています。
また、特定事業者等は定期報告書に基づき、省エネの結果に応じてS(優良事業者)・A(一般事業者)・B(停滞事業者)へのクラス分けが行われ、Sクラス事業者については資源エネルギー庁のホームページ上で公表されます。
2.結果の公表について
今般2019年度実績の報告を取りまとめ、資源エネルギー庁のホームページ上で公表しました。2020年度提出では、Sクラスは54%(2.7%減)、Aクラスは35%(同2.0%増)、Bクラスは12%(同0.7%増)という結果になり、半数以上を優良事業者Sクラスが占めるものの、減少傾向にあります。
全事業者 | Sクラス | Aクラス | Bクラス※1 |
---|---|---|---|
12,005 (12,206)※2 |
53.9% (56.5%) |
34.7% (32.7%) |
11.5% (10.8%) |
※1:Bクラスの事業者の中で特に判断基準遵守状況が不十分な事業者についてはCクラスに分けられる。
※2:()は2019年度の値。各クラスの割合は、クラス分けに必要な5年度間平均原単位変化が算出可能な事業者数を分母としています。
3.関連リンク
担当
資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部
省エネルギー課長 江澤
担当者:井出、安田
電話:03-3501-1511(内線4541~4)
03-3501-9726(直通)
03-3501-8396(FAX)