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【補助金対応POファイナンスサービス】J-LODlive2補助金の交付決定を担保としたつなぎ融資制度に関するサービス(POファイナンスサービス※1)を創設しました

2021年4月16日

令和2年度第3次補正予算「コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金(J-LODlive2)」の交付決定を受けた事業者が、交付決定された補助金を電子記録債権化し、これを担保として融資を受けやすくする、つなぎ融資に関するサービスを創設しました。

1.本件の概要

令和2年度第3次補正予算「コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金(通称:J-LODlive2)」の執行団体(直接補助事業者)として採択された特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)が、POファイナンスサービスを提供するTranzax株式会社と連携します。この連携により、J-LODlive2補助金の交付決定を受けた事業者が、交付決定された補助金を電子記録債権として登録し、この電子記録債権をつなぎ融資を依頼する金融機関(Tranzax株式会社と提携している金融機関(※2)のみ)へ担保として譲渡することで、つなぎ融資(※3)をより受けやすくすることを目的としています。

※1 POファイナンスサービスはTranzax株式会社が提供するつなぎ融資に関するサービスです。
※2 金融機関の詳細につきましては、下記Tranzax株式会社サイトにて御確認ください。
※3 融資の実施判断及び実施は、金融機関が行います。

2.本取組の背景

長期化する新型コロナウイルスの影響により、ライブエンタメ業界が甚大な被害を受け、キャッシュフローの確保が難しくなっている状況にあります。他方、ライブエンタメ業界の再起に向けて、公演を企画するためには多額の先行投資が必要になります。J-LODlive補助金の支払いは、公演の実施と収録動画の配信までを含めた事業が終了した後になりますが、その間の資金繰りをより円滑にすることを目的にPOファイナンスサービスを導入します。

3.POファイナンスサービスの利用について

5月6日(木曜日)から受付を開始する予定です。
利用方法等については、
Tranzax株式会社のWebページより「御利用ガイド」を御参照ください。

問合せ先:Tranzax株式会社
電話番号:0120-700-057
E-mail:customer@tranzax.co.jpメールリンク
問合せ時間 受付時間 9時00分~17時00分
(12月31日~1月3日及び土日・祝祭日を除く)

4.J-LODlive2の内容について

「コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金(J-LODlive2)」サイト外部リンクを御参照ください。

担当

商務情報政策局コンテンツ産業課長 高木 
担当者:石澤、羽鳥

電話:03-3501-1511(内線 4061)
03-3501-9537(直通)
03-3501-1599(FAX)