「福井県・原子力発電所の立地地域の将来像に関する共創会議」を新たに立ち上げます

2021年6月4日

経済産業省は、福井県の原子力発電所立地地域において目指すべき将来の姿を議論する場として、「福井県・原子力発電所の立地地域の将来像に関する共創会議」を新たに立ち上げ、第1回を6月21日（月曜日）に開催します。

1．共創会議の趣旨・目的

福井県の原子力発電所立地地域においては、我が国初の40年超となる原子力発電所の運転が進みつつありますが、一方では、運転終了後の将来の姿も見据えながら、持続的な地域の発展を実現していくことが求められています。
このため、立地地域の方々と、国・電力事業者が、目指すべき「地域の将来像」を共有するとともに、その実現に向けて、原子力に関する研究開発等の取組や、産業の複線化・新産業の創出など、国・電力事業者による取組を充実・深化させていく必要があります。
こうした内容に関する議論を進める場として、福井県及び県内の原子力発電所立地自治体に御参加いただき、並びに電力事業者の参画を得て、「福井県・原子力発電所の立地地域の将来像に関する共創会議」を立ち上げます。

第1回の共創会議を6月21日（月曜日）10時00分～11時30分に開催します。

※新型コロナウイルス感染症対策等の事情により日時が変更となる場合があります。
※開催方式（福井県内での会議又はWEB開催など）、委員名簿、議事の公開方法等については、今後調整の上、別途発表します。

資源エネルギー庁電力・ガス事業部
原子力立地・核燃料サイクル産業課
原子力立地政策室長遠藤
担当者：塚本、上野、矢島

電話：03-3501-1511(内線4785～4786)
03-3501-1873（直通）
03-3580-8493（FAX）