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第5回「インフラメンテナンス大賞」受賞者を決定しました

~インフラメンテナンスの優れた取組や技術開発を表彰~

2021年12月3日

経済産業省では、国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、防衛省とともに、「インフラメンテナンス大賞」の各省大臣賞等の受賞者を決定しました。なお、表彰式を令和4年1月21日(金曜日)に開催する予定です。

1.インフラメンテナンス大賞とは

インフラメンテナンス大賞は、日本国内における社会資本のメンテナンス(以下「インフラメンテナンス」という。)に係る優れた取組や技術開発を表彰し、好事例として広く紹介することにより、我が国のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的として実施するものです。

2.応募状況及び審査結果

第5回目となる今回は、令和3年3月15日から同年6月18日まで募集したところ、247件(うち電気・ガス設備に係るもの29件)の応募がありました。有識者による選考委員会(委員長:三木 千壽 東京都市大学学長)の審査を経て、次のとおり、経済産業大臣賞1件、特別賞1件及び優秀賞3件の受賞者が決定しましたので、お知らせします。なお、全受賞案件については別紙のとおりです。

表彰の種類 部門 分野 応募者(代表企業・団体名) 応募案件名
経済産業大臣賞 電力 関西電力株式会社 自律飛行型ドローンを活用した火力発電所煙突内部点検手法の開発
特別賞 ガス 大阪ガス株式会社 「工事現場をAIで自動認識する車載カメラ」によるガス管パトロールの効率化
優秀賞 電力 株式会社かんでんエンジニアリング 油入変圧器の総合診断
優秀賞 電力 四国電力送配電株式会社 小口径空洞内撮影装置を用いたコンクリート基礎の劣化診断手法の開発
優秀賞 電力 一般財団法人東北電気保安協会 自家用電気工作物の受変電設備におけるAIを活用した点検システム構築
※ア メンテナンス実施現場における工夫部門
イ メンテナンスを支える活動部門
ウ 技術開発部門

3.今後の予定について

令和4年1月21日(金曜日)に各賞の表彰式を各省合同で開催する予定です。詳細については、後日お知らせします。

関連資料

関連リンク

担当

産業保安グループ 保安課長 正田
担当者:古川、三浦、梅津

電話:03-3501-1511(内線 4941~4943)
03-3501-8628(直通)