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テクノロジーカンファレンス「Web Summit Tokyo」の中止について

2021年12月16日

同時発表:東京都

令和3年3月19日付報道発表資料により御案内した「Web Summit Tokyo」につきまして、コロナ禍を受けての状況変化に鑑み、主催者と調整の結果、開催を中止することとしましたので、お知らせします。

1.中止するWeb Summit Tokyoの概要

目的

我が国のスタートアップ・エコシステムの形成・強化及び東京のスタートアップ・エコシステム拠点都市としての魅力をさらに高め、新たなイノベーション創出に繋げる

開催日

2022年9月上旬・3日間程度(東京国際フォーラム等を予定)

参考:Web Summit

世界を変革する人々やアイディアを繋ぐ、世界最大級のテクノロジーカンファレンス。2009年に150人規模で開催されたダブリンでのイベントを皮切りに、リスボンのWeb Summit、トロントのCollision、香港のRISEの各イベントを通じて、CEO、起業家、投資家、メディア、政治家、文化的なリーダーなど累計50万人が参加。イベント開催と併せ、参加者が互いに有益な繋がりを持てるソフトウェア開発にも注力している。

※Collision・RISE:Web Summit主催の地域別シリーズイベント

2.主催者からのコメント

主催者であるWeb Summitからは、「コロナ禍の中といった大変な状況で、経済産業省、及び東京都には開催に向けて様々尽力頂き、これまで共に深く議論出来たことは大変嬉しく思っている。今回、開催に至らなかったことは残念だが、東京は引き続き開催候補地の一つである。私たちは経済産業省及び東京都と引き続き関係を構築し、驚くべきテックハブにおける将来の可能性を模索していくことを楽しみにしている」とのコメントを受領しています。

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