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国内最大級のオープンデータプラットフォームである地域経済分析システム(RESAS)をアップデートしました
2025年10月10日
経済産業省は、多様なユーザーがデータを容易に利活用できる環境を実現するため、地域経済分析システム(RESAS:リーサス)の使いやすさを向上させつつ、アップデートしました。
地域経済分析システム(以下「RESAS」という。)は、経済産業省と内閣官房が2015年から提供しているデータプラットフォームです。RESASを使えば、地域経済に関する官民のビッグデータを地図上やグラフで分かりやすく、簡単に、見える化できます。ID登録などの事前手続は不要で、全てのメニューを無料で利用できます。
この度、以下のとおり、(1)新メニュー「中小企業経営分析」の追加、(2)「経営環境分析」へのデータ追加及び(3)各種メニューにおけるデータの更新等について、RESASをアップデートしました。
(1)新メニュー「中小企業経営分析」の追加
中小企業実態基本調査(政府統計)を活用し、中小企業における業種ごとの様々なデータ(従業者数、資産・負債、売上高・費用、海外展開・輸出、設備投資・リース)を単年、時系列でそれぞれ表示する新メニューを追加しました(詳細は関連資料を参照ください)。
(2)「経営環境分析」へのデータ追加
自社業界の経営環境を一目で確認できる「経営環境分析シート」に出力できる情報を大幅に強化しました。付加価値額の経年推移や、業界の主要財務データを幅広く盛り込み、より使いやすいものに改善しました(詳細は関連資料を参照ください)。
(3)各種メニューにおけるデータの更新
産業構造マップの以下メニューに搭載のデータを最新版に更新しました。
- 産業構造分析
- 製造品出荷額分析
引き続き利用者の声を踏まえ、掲載データの更新や機能の高度化、利便性の向上等を進めていく予定です。
(図は食料・飲料卸売業、黒字傾向、法人企業のシート)
関連資料
関連リンク
担当
中小企業庁 事業環境部 企画課 調査室長 岡田
担当者:田中、降矢
電話:03-3501-1511(内線 5241~5)
メール:bzl-resas-kaihatsu★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。