平成25年9月
経済産業省
「平成24年度に特許庁が達成すべき目標に対する実績評価」(案)について、政策評価懇談会委員に持ち回って意見を求めたところ以下のとおり。
- 外で通用する権利、実施を担保できる権利が大事。そのためには以下の3点が重要である。
- 任期付審査官の確保が大事。目標を期間・速度だけではなく、良い審査をするようにすること。
- 権利の活用を支援することが大事。活用しやすい権利をとれるように支援をすること。
- 特許庁の在り方として、難しい話かもしれないが、「権利付与行政庁」から「知財戦略行政庁」になっていって欲しい。
- 特許庁が、期間を短くするという大方針に向かって努力しているのが理解できた。ただし、これ以上の期間の短縮については近づけば近づくほど、漸近的に厳 しくなっていくと思う。
- 今回は実績ということのため、特段の意見は無い。大事なのは来年度の目標設定だと考える。
お問合せ先
大臣官房 政策評価広報課
最終更新日:2019年3月5日