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萩生田大臣が北海道に出張し、国家石油備蓄基地、苫小牧CCS実証試験センターを視察し、苫小牧市長と会談しました

1月29日(土)、萩生田大臣は、北海道苫小牧市に出張し、同市の苫小牧東部国家石油備蓄基地と苫小牧CCS実証試験センターを視察しました。また、苫小牧市役所を訪問し、岩倉市長及び伊藤苫小牧漁業協同組合代表理事組合長と会談しました。

国家石油備蓄基地は、日本の石油の安定供給において大きな役割を担っています。苫小牧東部国家石油備蓄基地は、日本最大の国家石油備蓄基地であり、視察を通じ、石油の安定供給に重要な役割を果たしていることを確認しました。

CCSは、二酸化炭素を分離回収し、貯留する技術であり、2050年カーボンニュートラルを実現するための鍵となる技術です。苫小牧CCS実証試験センターは、日本初の大規模CCS実証拠点であるとともに、住民の生活圏に近い市街地近傍での世界初のCCSプロジェクトとなっています。地域社会と緊密に連携しながら、30万トンのCO2貯留を達成した、世界のロールモデルとなるCCSです。今回の視察で、CO2貯留後の安全性を担保するためのモニタリングが着実に実施されていることを確認しました。

さらに、視察終了後、苫小牧市役所を訪問し、岩倉市長及び伊藤組合長と会談しました。CCSの実証という先進的な事業を実施するには、地元関係者の方々のご理解が不可欠です。会談では、これまでの岩倉市長のリーダーシップや苫小牧漁業協同組合をはじめとした地元関係者のご理解とご協力に、心から感謝の意を表明しました。 

苫小牧市内での会見において、萩生田大臣は、「これほど住民の生活圏に近いところで日本初の大規模CCS拠点があることに驚きました。これも、岩倉市長のリーダーシップと、漁業協同組合を含む地域社会のご理解の賜物だと感じました」と発言し、今後は、苫小牧市をCCUSの拠点にすべく、液化CO2船舶輸送技術の実証、既存のCCS設備を活用したカーボンリサイクルプロジェクトの推進等を通じて、これまで以上に地域社会と連携して、政府としてしっかりと取り組んでいく旨を述べました。
<備蓄基地視察の写真>

<CCS視察の写真>
<苫小牧市役所での会談の写真>

最終更新日:2022年2月2日