1. ホーム
  2. 会見・談話
  3. 記者会見一覧
  4. 2020年度
  5. 梶山経済産業大臣の定例記者会見の概要

梶山経済産業大臣の定例記者会見の概要

2020年4月17日(金曜日)
8時25分~8時33分
於:講堂

冒頭発言

特になし

質疑応答

新型コロナウイルス感染の流行に伴う医療関係物資の供給

Q:1点あります。昨日、一昨日と、医療機器増産企業と意見交換をしましたけれども、改めて政府として規制緩和含めて、不足物資の調達に向けた考えをお伺いできますでしょうか。

A:新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って、マスクや医療用ガウン等の不足が続いております。医療現場で奮闘されている方々を始め、国民の皆様の安心・安全な生活を守るためには、これらを、必要量を確実に確保する必要があると思っております。そのためには、製造業を始めとする産業界の皆様の協力が不可欠であり、国内での増産や輸入強化に最大限取り組んでいただくことを期待をしております。

こうした問題意識の下、昨日、一昨日、2回にわたり、総理出席の下、医療防護具等の増産貢献企業との懇談を開催をいたしました。参加企業の皆様の取組の現状を伺うとともに、更なる対応について働き掛けをしたところであります。今後とも厚生労働省と連携をし、異業種間の連携促進や設備投資への支援等により、更なる供給力の拡大に取り組んでまいります。

既に職員250名を専従させるなど、不退転の決意で取り組んでおりまして、必要な対策をスピード感を持って講じてまいります。

この会談を行う前に、私と加藤厚労大臣で経済界に依頼をしております。そして、その上で昨日の会談ということで、もう取り組んでいるものも結構あるということで、更なる取組というものをお願いをしたということであります。

持続化給付金

Q:持続化給付金について2点あります。

まず1点目なんですけれども、昨日、個人向けの給付金の方で制度設計、あるいは補正予算の組替えという総理からの指示もあって、その背景に制度の分かりにくさみたいなものがあると思うんです。今回、その持続化給付金もある意味支給要件というか、そういったものが分かりにくいというような指摘もあると思うのですが、これについて経産省としてはどのように周知徹底を図って、スムーズな支給に向けて取組を行っていくのか。

そして、2点目なんですけれども、今回、個人向けの給付金で補正予算の組替えがあることの影響で、大臣かねがね、持続化給付金、連休明けに早ければ支給したいというふうにおっしゃっていましたけれども、その支給のスピード感に影響は出ないのか、その辺りの見通しについて教えてください。

A:まず第1点目ですけれども、経営の苦しい事業者の皆様が必要とする情報を分かりやすく伝えることが大変重要であると思っております。事業者の皆様の目線で施策の広報を進めていくこととしております。このような視点から、他省庁の施策を含めて、事業者が活用できる施策を一覧できるパンフレットを作成をして、またホームページ等でも見られるようにしております。

具体的なお悩みに対する支援策を紹介するビラ、商工会議所や政府系金融機関の相談窓口や地方自治体、関係団体に配布をしております。あらゆるチャネルを使っているということであります。

さらに、今週よりLINEアカウントを開設するなど、SNSも積極的に活用したプッシュ型の情報提供も開始をしております。SNS上で、経営者同士が情報を共有し合う動きも生まれてきているところであります。

これらにとどまることなく、幅広く分かりやすい形で情報を届けていきたいと考えておりまして、マスコミの皆さんからの御指摘もある、そして一般の方々、国民の皆様からの御指摘もある。なるほどと思うことはすぐ、やっぱり直していく、また採用していくという方針で、そういう情報の提供をしてまいりたいと思っております。

今般の経済対策で極めて厳しい状況にある中、中堅・中小企業等の法人に200万円、個人事業者に100万円を上限として、過去に例のない現金給付を行う持続化給付金に加えて、無利子・無担保かつ最大5年間元本据置きの融資を、これは今までは政府系金融機関だったものを民間の金融機関の窓口も借りて、より多くの方に御利用いただく、またスピーディーにこういったものを御利用いただくという対応もしております。

事業継続を支援するための思い切った対策を盛り込んでおり、これらをしっかりと行うことが重要であると考えております。このため、持続化給付金を見直すことは今は考えておりませんけれども、補正予算の組み直しということでありますから、どういう影響があるか、これからしっかりと見守って、できるだけ早い機会にしっかりと皆さんに給付が開始できるようにということで、従来の窓口の考え方にこだわらずに、また従来の手続にこだわらずに、ウェブ上での手続であるとか、非常に簡素化した手続であるとか、そして窓口も民間の活用であるとか、今まで実績ある、そういう補助金や、そういったものの給付をしているところの実績も含めてしっかりと対応してまいりたいと思っています。

靖国神社参拝

Q:2点ございます。
まず1点目が、靖国神社の春の例大祭について。21日に開かれますが、大臣は例大祭中に神社に参拝するかどうか。する場合は何日に行く予定か。しない場合も、供え物の真榊を奉納する予定はあるかどうか伺えますでしょうか。

A:これは個人的に、個人として適切に判断をしてまいりたいと思っております。

関西電力への業務改善命令の手続瑕疵

Q:2点目なんですけれども、資源エネルギー庁の虚偽公文書作成に絡んで、電力・ガス取引監視等委員会と経済産業省の関係性を一旦見直すべきではないかという指摘がございます。今回のような不祥事を防ぐために、電取委の独立性を高めるだとか、不祥事に関する調査権を付与するだとか、今後何らかの改革を進める必要性について大臣はどうお考えかということを伺えますでしょうか。

A:今回の不祥事というか、不適切な手続があったということは事実でありますから、こういったことが二度と起こらないように、再発防止のためにどうしたらいいのかということは私自身も考えておりますし、省全体としても考えていかなければならないと思っております。いろいろな方の御意見を聴きながら、しっかりとした対応策を考えてまいりたいと思っています。

以上

最終更新日:2020年4月17日