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梶山経済産業大臣の定例記者会見の概要

2020年5月22日(金曜日)
8時28分~8時34分
於:講堂

冒頭発言

中小企業生産性革命推進事業による事業再開支援パッケージ

おはようございます。

初めに、私から1点申し上げます。

緊急事態宣言が多くの地域で解除されて事業活動が本格化していく中、持続化補助金、ものづくり補助金、IT導入補助金において中小・小規模事業者の皆様の業種別の感染予防ガイドラインに沿った取組への支援を拡充いたします。事業再開支援パッケージを策定をいたしました。本日より公募を開始をいたします。

具体的には、これらの3つの補助金を活用して非対面型ビジネスへの転換やテレワーク環境の整備に取り組む場合には、補助率を3分の2から4分の3へ引き上げます。また、持続化補助金、ものづくり補助金については店舗の消毒、透明な間仕切り等の設置等の感染防止対策を講ずる場合には、別枠で最大50万円の定額補助を上乗せします。これにより持続化補助金は最大150万円、ものづくり補助金は最大1,050万円を補助させていただくこととし、新型コロナウイルス感染症の中で歯を食いしばって頑張っておられる事業者の皆様をより強力に支援していきたいと考えております。

持続化給付金の事業からの収入を給与所得や雑所得に計上されているフリーランスの皆様への支援については、本日の夕刻、具体的な内容をお示ししたいと思っております。

私からは以上です。


 

質疑応答

第2次補正予算における中小企業支援

Q:新型コロナの感染拡大を受け、2次補正予算の検討が進んでいます。家賃支援や中小企業への更なる支援拡充などが検討されていますが、施策の具体的な中身をどう考えますか。

A:新型コロナウイルス感染症による経済の落ち込みは前例のないものであります。事業者の皆様は本当に大変な状況に置かれているものと認識をしておりますし、私どもにもその声が連日届いております。これまで、何としても事業の継続と地域の雇用を守るという決意の下に、過去に例のない現金給付を行う持続化給付金や実質無利子・無担保で元本返済を最大5年間据え置く融資など、事業者の事業継続を支えるための思い切った対策を講じております。苦しい経営状況にある事業者の皆様に、まずはこれらの支援を迅速に行ってまいりたいと考えております。

その上で、更なる支援のために5月14日に、総理から事業者の皆様にとって特に大きな負担となっている家賃支援、日本公庫の特別貸付や危機対応融資の積み増し等による金融機能の強化などを含む第2次補正予算の編成指示があったところであり、現在、制度の具体的な設計を行っております。時々刻々と状況が変化する中、引き続き多様な事業者の皆様の声に真摯に耳を傾け、必要な対応を迅速に講じてまいりたいと思っております。先ほど冒頭に申し上げましたけれども、フリーランスの方々については今、もう最後の詰めということで今日中には発表できるかと思っております。家賃等については、今与党、また続いて与野党の協議ということになろうかと思いますし、それらを受けて迅速に対応してまいりたいと思っています。

持続化給付金

Q:大臣、今御発言ありましたけれども、そのフリーランスの方々の支援、今日の夕方にも発表ということなんですが、方向感として、以前会見で伺った際も、2次補正待たずして予備費等も含めた、そういった支援を迅速にというお話もありましたけれども、そういったスピード感としてはどのくらいの給付を目途に支援を行っていくのか、現在の御見解はいかがでしょうか。

A:これ、今行っている持続化給付金と、ちょっと入口が違うような形になると思うんです。今までは事業所得という形で入口を一つにしていました。それ以外で、今度は雑所得、給与所得ということになって、その中で事業性が認められるもの、認められないものということになりますので、ある程度の証憑が必要になるかと思いますので、この持続化給付金よりは少しペースは遅くなるのではないかなとは思っておりますけれども、できるだけ早くやりたいと思っておりますし、その設計も含めて今最後の詰めをしているところでありますので、今日の夕刻、発表させていただきたいと思います。

Q:持続化給付金についてなんですけれども、創業間もない会社への手当て、一部報道で検討を始められているという報道がありましたが、現在の検討状況とか方向感とかをお教えください。

A:一部報道で私も承知をしておりますけれども、持続化給付金では前年の売上げが存在しない事業者については、現在は適切な給付額を算定できないために給付の対象とはしておりません。しかし、今年創業された事業者の方は売上げ確保の途上である場合も多く、新型コロナウイルス感染症の影響により厳しい経営状況に直面しておられると認識しております。いずれにしましても、これも今夕発表できるかどうかということだと思いますけれども、持続化給付金に入れられるかどうかということも含めて今検討しているところでありますので、もう少しお待ちください。

以上

最終更新日:2020年5月22日