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梶山経済産業大臣の閣議後記者会見の概要

2020年5月29日(金曜日)
8時45分~8時49分
於:衆議院分館1階ロビー

冒頭発言

おはようございます。

質疑応答

家賃支援給付金

Q:2次補正の予算案が閣議決定されまして、家賃の支援策が盛り込まれましたけれども、もう既に倒産や廃業になった企業もおりますし、遅かったですとか、1次補正に盛り込むべきだったという声もありますけれども、受け止めと、今後どう対応されていくかお伺いいたします。

A:新型コロナウイルス感染症による経済の落ち込みは前例のないものであるというのが、まず大前提。そして、御指摘のように倒産や廃業を余儀なくされた方々もおられて、事業者の皆様は本当に大変な状況に置かれているという認識をこちらも十分に持っております。
1次補正予算では、過去に例のない現金給付を行う持続化給付金や実質無利子・無担保での元本返済を最大5年間据え置くなど、そういう融資も含めて事業者の事業継続を支えるための思い切った対策を講じてまいりました。その上で緊急事態宣言の延長など、時々刻々と状況が変化する中で、苦しい経営環境にある事業者の皆様に更なる支援を行うために、無利子融資の規模拡大や持続化給付金の予算の追加計上、家賃支援策の創設など必要な対策を講じることとしております。引き続き事業者の皆様の声に真摯に耳を傾けて、事業者の皆様に必要な支援が行き届くように努めてまいりたいと思っております。
持続化給付金の中では固定費ということで家賃も我々は考えていたんですけれども、与野党のやり取りの中で、また野党の要求もあって、家賃もまたまとめて来ているということで、給付金プラスその家賃ということで対応していきたいということで考えています。

持続化給付金

Q:持続化給付金の対応について2点あります。
初日に申請したにもかかわらずまだ振り込まれていない方が相当数確認されていますけれども、書類に不備がある場合も含めて、全てに迅速に対応ができているのかというのが1点目です。
もう一点は、2週間以上そのままの状態が続いて、入金の目途が立っていないという不安の声も上がっていますが、審査段階を可視化するなどということは検討されているのでしょうか。

A:審査の状況は刻一刻と変化をしているために正確な数字を示すことは困難なんですけれども、5月1日で今申請を受け付けた、約18万件ございます。そのうちの約87%までは本日までにお支払いをしている。87%という数値もぜひ御承知いただきたいと思っております。残り13%のうち5%の方は、既に振込口座の確認作業に入っているところであります。登録いただいた口座情報に問題がない方については直ちに入金するということで、87%プラス5で92%、これは確定ということになります。残りの8%ということになるわけですけれども、今、不備があったということで確認作業をしているという中で、そういう声も大きいものですから、メールやマイページ等でどういう表示をするかということで、今日から来週に掛けて、しっかりこれが実施できるようにしてまいりたいと思っています。

Q:審査段階の可視化に関しては。

A:審査段階は難しい。やっぱり数千名単位で申請しています。そして、それを一々問合せされるというのはなかなか難しいんで、例えば再審査であるとか、今審査中でありますとかということ、あと不備があればまた連絡をして、メールで連絡をして、こういう書類を追加してください、ここを確認させてくださいということをやっていますから、一々途中経過での審査というのは、これは今日までに大体1兆円ぐらい払っているような形になるんです。75、6万件。そこで一件一件の対応をすると全体のスピードが遅れるということもあって、そこはぜひ御理解を頂きたいと思います。

Q:今あった持続化給付金のやり取りですが、一部週刊誌の報道ではあるんですけれども、その事業を受注した一般社団法人が実態が不透明であるという趣旨で、及び、資金の流れというかが不透明であるというような趣旨の報道がありましたけれども、この点についての大臣の御見解及びそれを踏まえた上での、そもそも適格だったかどうか。

A:適正な契約の下に実施をしているということであります。そういう報道も承知しておりますので、今精査をして疑問点にお答えするようにしたいと思っています。

以上

最終更新日:2020年5月29日