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梶山経済産業大臣の閣議後記者会見の概要

2020年11月20日(金曜日)
8時43分~8時48分
於:衆議院分館1階ロビー

冒頭発言

新卒採用継続企業

おはようございます。初めに、私から1点申し上げます。

新型コロナウイルス感染症の拡大による学生の就職活動への影響についてです。

経済産業省として、地域未来牽引企業など、地域の魅力ある中堅・中小企業のうち、今年度の新卒採用を継続する企業503社を新卒採用継続企業の第一弾として、本日、公表をいたします。

企業リストは、大学のキャリアセンターやハローワークの新卒者窓口等に提供をし、学生と企業のマッチングの拡大に結びつけてまいりたいと考えております。

関係省庁とも緊密に連携し、政府一丸となって第二の就職氷河期を生み出さないように、全力を尽くしてまいりたいと思っております。

私からは以上です。

質疑応答

放射性廃棄物最終処分場

Q:よろしくお願いします。
いわゆる核のごみの最終処分場の選定に関して、北海道の寿都町と神恵内村の文献調査が始まりましたが、これについて大臣の所感をお聞かせください。

A:今週17日火曜日に文献調査の実施主体であるNUMOの事業計画を認可をいたしました。そして、文献調査を開始したということであります。
文献調査は、地域の文献・データを調査分析して情報提供することにより、理解促進を図るものであります。今後、町村内の対話の場を設置し、この事業に関する議論を重ねていくことになります。

引き続き、地域の声を踏まえつつ、国として丁寧に対話や情報提供を進めてまいりたいと考えております。

新卒採用継続企業

Q:冒頭の件についてお伺いします。就職内定率が10月時点で69.8%とかなり厳しい数字でありますが、この現状はどのように受け止めているかと、ハローワークは厚労省、キャリアセンターは文科省という管轄かと思いますが、経産省としてどういう姿勢でこの事業に取り組むか、狙いと意気込みを含めて聞かせてください。

A:かなり厳しい数字ということで、リーマンショック後の2009年の7.4ポイントに次ぐ下落幅ということで認識をしております。

省庁の壁を取り払ってというか、とにかく政府一丸となって新卒者の就職のための支援をしていくということでありまして、これは閣僚間、また事務レベル間でしっかりと連携を取りながらやっていきたいと思っておりますし、中小企業、中堅企業、これは中小企業の政策でも、中小企業の足腰を鍛えて中堅企業にさせる、そして中堅企業は更にまた活動の幅を広げて、いずれは上場ということも狙っていく中堅企業もあるわけでありまして、そういった元気のいい中小企業、中堅企業というものを採用を続けているという視点で捉えて公表をさせていただくということであります。

女川原発

Q:女川原発の2号機の再稼働の関係でお伺いいたします。先日、知事がいらっしゃいまして、大臣の方に正式に地元の同意というか考えの伝達をするということがありました。これで地元側の手続というのは終了するわけですけれども、改めて受け止めをお願いします。

A:再稼働について御理解いただいたことは、大変ありがたく感謝をしているところであります。知事からの申入れもありましたので、今後とも政府のエネルギー政策、原子力政策を含めたエネルギー政策、丁寧に地方にも周知するようにしてほしいというお話がありました。これはしっかりとやらせていただくということ、更にまた安全を最優先で、事業者であります東北電力には対応してほしいということ、これは私の方からも再度、また東北電力の方にもお話をしたいと思います。

そして、更にまたインフラの整備ということで、避難道路も含むと思いますけれども、政府全体で支援をしていくということを申し上げまして、そのとおりにしっかりとやってまいりたいと思っております。

持続化給付金

Q:一部報道で、持続化給付金の後継になるような新しい補助金制度がありますけれども、今の検討状況を教えてください。

A:今の状況、感染者の数はかなり増えてきておりますけれども、それと地方それぞれの地域の感染者数であるとか、日本全体でも増えていますけれども、それぞれの地域によって濃淡があると思います。

さらにまた、産業状況というものを見ながら機動的に対応してまいりたいと思いますし、今回の感染者拡大の中で、例えば地方がサービス業を中心とする企業にいろんなお願いをするときに、そういったものの対応できる予算ということで、地方創生臨時交付金のようなものでありますけれども、500億円の枠を今週作ったところでありまして、そういったものの周知をしっかりしてまいりたいと思います。

高浜原発

Q:関西電力の高浜原発1号、2号の再稼働に関してなんですけれども、40年超も運転超で初めてとなる地元の同意に向けた動きが高浜町で進んでいるんですけれども、運転超の原発が動くことの意義について改めて伺えますでしょうか。

A:それは更に厳しい安全審査があるわけであります。経年劣化とか、いろいろなものがありますから、経年の変化に対して最初の安全審査よりもずっと厳しいものがあるということでして、それは規制委員会にお任せをするということと、更にそういう審査を通ったものについては、再稼働と同じように私どもも再稼働に向けて理解を深めるための努力をしていくということだと思っております。

以上

最終更新日:2020年11月24日