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梶山経済産業大臣の閣議後記者会見の概要

2021年9月28日(火曜日)
11時15分~11時21分
於:本館10階記者会見室

冒頭発言

2025年国際博覧会推進本部事務局

初めに私から1点申し上げます。

大阪・関西万博の開幕まで、残すところあと3年半となりました。現在、政府一丸となって参加招請活動を進めておりまして、現時点では54か国と五つの国際機関から参加表明を得ているところであります。

これからいよいよ、今回の万博のコンセプトである「未来社会の実験場」の具体化を進めていく段階に入ります。今後は、世界中の方々に未来社会を予感・実感させるプロジェクトを、産業界とともに一つ一つ作り上げていくことが必要であります。

また、8月27日に開催されました政府の国際博覧会推進本部では、菅総理から、企業の参画についてしっかり取り組むように御指示があったところであります。

こうしたことを踏まえて、今後は経済産業省の総力を挙げて未来社会の実験場を構成するプロジェクトの具体化などを進めるために、本日付で全部局の局長級職員などを構成員とする2025年国際博覧会推進本部事務局を整備することといたしました。今後は、こうした体制の下で世界に誇る万博の実現に向けて検討を加速をしてまいりたいと思っております。

詳細については、事務方にお尋ねいただければと思っております。

質疑応答

緊急事態宣言

Q:よろしくお願いします。

2点お伺いしたいと思います。

まず1点目、先ほどの基本的対処方針分科会で西村経済再生担当大臣が、今月末を期限に発令中の緊急事態宣言とまん延防止措置を全面解除する方針を諮問しました。解除がその午後に正式決定する方向かと思います。

解除となった場合も、引き続き飲食店には時短要請をする方針とのことですけれども、経産省が所管する月次支援金について、延長する又は打切りとするのかのお考えを伺いたいと思います。

A:緊急事態の取扱いにつきましては、本日開催されますコロナ本部において決定されるものであるために、コメントは差し控えたいと思っております。

コロナ本部で正式決定の後に、検討に入るということであります。

日米豪印首脳会談

Q:もう1点。先月の日米豪印首脳会合で、半導体サプライチェーンや5Gネットワーク、インフラなどで連携することを確認したと思います。その狙いや受け止めをお伺いしたいと思います。

また、経産省として今後ここをどう関わっていくのか、具体的にどういった動きがあるのか伺えますでしょうか。

A:日米豪印首脳会談では、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて様々な分野で協力を進めていくことで、首脳間の考え方が一致をしたということであります。

御質問の例えば半導体とか5Gについては、重要・新興技術作業部会において、半導体を含む重要技術のサプライチェーンの強靱化や安全で開放的で透明性のある5Gの整備に向けて協力していくことで一致をいたしました。また、例えばインフラ整備については、インド太平洋地域における質の高いインフラの展開に向けて、4か国がそれぞれ強みを生かすべく新たな作業部会の立ち上げが合意をされたところであります。これからの作業ということになります。

経済産業省としても、基本的価値観を有する、価値を共有する有志国との連携は大変重要であると考えております。このように様々な分野で4か国の連携が深化していくことを喜ばしく思っております。また、今後とも日米豪印間の議論にしっかりと貢献してまいりたいと思っておりますし、これまでもバイでそれぞれの国とのやり取りはしてきておりますし、そういったものはまたしっかり共通の認識になるような形でやっていければと思っています。

CPTPP

Q:CPTPPで1件お伺いします。今日あったCPTPPの加入作業部会、イギリスの件で、加入の件ですけれども、こちらの議論で英国に期待するところと、あと直近の中国台湾の加盟申請ありましたけれども、こちらへの議論の影響はあるのかないのか、英国の議論ですね。見解があればよろしくお願いします。

A:英国の加入交渉はCPTTPのハイスタンダードでバランスの取れた21世紀型の国際貿易、投資ルールをアジア太平洋を越えて広げていくという大きな可能性を秘めているものと考えています。

本日から開催されている英国の加入作業部会第1回の会合ですけれども、英国からCPTTPの義務の遵守について説明を聴取するものと承知をしております。CPTTP参加国と協力しながら、英国の加入プロセスが協定のハイレベルを維持しつつ、円滑に進むように、しっかりマネージし、我が国の国益にかなった最善の結果が得られるように取り組んでまいりたいと思っております。

また、現在進められているその英国の作業部会、そして、台湾の影響があるかということですけれども、これはもう加入手続はまず先行していくことになりますので、これは以前に決めたことの中での第1回の作業部会の開催ということですから、それをそういう目的の下に淡々と進めていくということになろうかと思います。
 

以上

最終更新日:2021年10月8日