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萩生田経済産業大臣の閣議後記者会見の概要

2022年1月28日(金曜日)
9時34分~9時39分
於:国会本館2階閣議室前

冒頭発言

特になし。

質疑応答

石油製品価格高騰

Q: おはようございます。
昨日ガソリン価格の急激な上昇を抑えるための措置が発動されました。
大臣は火曜日の会見で、できるだけ早く価格に反映してほしいとおっしゃっていましたが、発動から1日とはいえ補助金の効果が現れているのか、何か報告は入っていますでしょうか。

A: 昨日からの支給につきましては、小売価格にも順次反映されていると思いますが、その効果は来週水曜日に公表される石油価格調査で確認をしたいと思っています。従来から申し上げているとおりさらなる高騰を抑えるもので、値下げを狙う制度ではないことを改めて御理解いただきたいと思います。
なお、元売り事業者に対しては卸価格への反映を確認した上で補助金を支給することとしています。
また、小売業者においては各ガソリンスタンドの在庫状況等によっては、小売価格への反映に一、二週間時間が掛かる可能性もありますが、各店舗の皆さんには制度趣旨を踏まえた対応をお願いしたいと思います。
経済産業省としてはガソリンスタンドへの全数調査など、しっかりした小売価格の動向をフォローアップしていきたいと思っています。

事業復活支援金

Q: 来週月曜日から事業復活支援金の申請受付が始まるわけですけれども、その前身となっている持続化給付金をめぐっては、不正請求が10億円近くに上ったり、自主返還が160億円、省内から逮捕者も出ました。そういった課題、一方で不備ループといって、なかなか必要な申請をしている人が受け取れないという、そういった課題も指摘されてきました。
今回事業復活支援金が始まるわけですけれども、そういった課題というのは改善されているのでしょうか。

A: 事業復活支援金では、不正受給を防止するため、今までの持続化給付金での様々な不正事項がございましたので、これを踏まえて、例えば商工会議所や商工会の皆さんに是非会員勧誘をしていただいて、そして目に見える、顔の見える形で地元の皆さんの推薦をしていただくような新しい仕組みを取りました。
大体地元の皆さんとか地元の金融機関に聞くと、そんなところにそんな規模の会社が本当にあったのかというのは、実は地元に聞くとすごくよく分かるので、今回はそういったことを全国の組織の皆さんにも御協力をお願いしたほか、申請画面上でポップアップなどによる注意喚起を行うこととしており、審査に当たってもこれまでの知見を最大限活用することで適正な給付に努めてまいりたいと思います。
また、申請者の御負担を可能な限り軽減するため、追加の書類提出を求める際には、求める書類や不備の内容をより明確に示すように改善を指示しました。今までおっしゃるループと言われる何度出してもというのは、要するに何を改善していいか分からないで書類が戻ってきてしまうということがあったやに承知していますので、何が足りないのか、どこが不備なのかということをもう少し分かりやすく現場の皆さんにお伝えをするという努力をしていきたいと思います。
事業復活支援金は来週月曜日から申請受付を開始する予定ですが、必要とする方々に迅速かつ正確に支援金をお届けができるように、しっかり取り組んでまいりたいと思います。

石油製品価格高騰

Q: ガソリン価格と関連してなのですけれども、2月の上旬にOPECの会合が予定されています。産油国の増産の方向性など、あれば教えていただけますか。

A: オミクロン株の需要への影響が一時的であるとの見方がある一方、一部産油国の生産停滞ですとかウクライナの情勢などを受けて、原油価格は上昇傾向にあると承知をしています。
来週2日にOPECプラス閣僚会合がございますが、最近の需給の引き締まり感も踏まえて、国際原油市場の安定に向けた議論がなされることを期待をしておりますし、我が国としては引き続き様々なチャンネルを通じて、消費国としての立場を理解してもらえるように、主要産油国に対して働き掛けを今まで以上に続けていきたいと思っています。

以上

最終更新日:2022年2月17日