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萩生田経済産業大臣の閣議後記者会見の概要

2022年8月8日(月曜日)
10時27分~10時33分
於:本館10階記者会見室

冒頭発言

特になし。

質疑応答

サハリン2

Q:サハリン2に関してお伺いします。
先週金曜日、5日にサハリン2事業を引き継ぐ新会社が設立されました。現時点でロシア側からの条件など、何らか把握されている状況にアップデートがあれば教えてください。
加えて新会社に出資する場合、1か月以内にロシア側に通知する必要がありますが、いつ頃の通知を目標にしているかなど、商社とのすり合わせの中で今後の方針について、何か教えていただけることがあればお伺いできますでしょうか、よろしくお願いします。

A:新たなロシア法人の設立発表があったことは承知をしております。今後三井物産及び三菱商事が1か月以内に新ロシア法人への参画に同意するか否かが求められていると認識しております。サハリン2の権益を維持する方針は今後も変わりません。5日には三井物産の堀社長に対し参画について前向きに御検討いただきたい旨お伝えをしました。三菱商事さんとも早期に面会したいと今調整をしております。
他方今後ロシア政府の決定内容について確認を重ねた上で、具体的な対応を検討する必要があり、出資条件などの詳細を含めた関係者との協議状況について現時点でコメントすることは差し控えたいと思います。
いずれにしましても、LNGの安定供給が守られるよう、官民一体となって対応してまいりたいと思いますし、基本的な方針は既に共有していますので、条件が整えば手続に入っていただきたいと思っております。

サハリン1

Q:サハリン2ではなくサハリン1のほうですけれども、5日にロシアのプーチン大統領が日本を含む非友好国の企業にサハリン1の株式の売却を10月31日まで禁止するという大統領令に署名しました。この大統領令のロシア側の狙いをどう見ているのか、現時点での情報収集と分析について伺えないでしょうか。また、この大統領令によるサハリン1の事業の継続と日本の権益に対する影響についてはどう見ているのか、大臣、いかがでしょうか。

A:御指摘の大統領令の発出については承知しています。サハリン1プロジェクトについて、年末まで株式等の取引が不可となると認識しておりますが、現在詳細確認中であるため、その影響などについて予断を持ってコメントすることは差し控えたいと思います。
その上で原油輸入の約9割を中東に依存する我が国にとって、サハリン1は貴重な中東以外の調達先であり、日本企業の権益を引き続き維持する方針であることは変わりません。
いずれにしましても、エネルギーエネルギーの安定供給に万全を期すべく、官民一体で対応してまいりたいと思います。
要はサハリン1の人たちが勝手に第三者とか第三国にその権益を売買することをやめろということだと思いますので、我々としては今までの基本方針のとおり維持をしていくということですので、何ら状況には変更はございません。

内閣改造

Q:大臣は昨日岸田総理と面会されたと伺っておりますが、そこでどんなやり取りがあったのか、その中身についてと10日にも人事が予定されていますけれども、引き続き経済産業大臣を続けていきたいというような御意向があればお願いいたします。

A:昨日こういう時期なので、人事を含めたいろいろな話、意見交換をしました。率直に申し上げて、所管事項のサハリンなどのお話も含めた話合いをしたところなので、その詳細な中身についてはコメントは控えさせていただきたいと思います。
私自身のことは、最終的に任命権者である総理、総裁が決定するのだと思いますが、1年経済産業大臣を務めさせていただいて、先日GXの担当大臣も拝命しました。初めての日米2プラス2も大きな成果を示すことができたのではないかと思っています。
また、エネルギー政策では本当に機微な様々な関係をつなぎ合わせて、今日までサハリンの問題もそうですし、国内の電力需給の問題についても対応してきたつもりでおりますし、また福島の復興、我が省にとって最も重要な案件が控えております。ALPS処理水、国民や地域の皆さんの御理解をいただいて放出をするという大切な作業も待っていますので、そういう意味では私がやりたいとかではなくて、こんな大変なことを人が替わって大丈夫なのかという思いがありますので、当然継続してやっていくことが望ましいのではないかと私は僭越ながら思っていますし、一部報道で骨格は維持すると出ていて、俺は骨格ではなかったのかという、そんな思いもございますので、最後は総理の判断に委ねたいと思いますけれども、引き続き信頼をいただいている経済産業行政をしっかり前に進めていく、そこに全力を挙げていきたいと思っています。

以上

最終更新日:2022年8月26日