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赤澤経済産業大臣の閣議後記者会見の概要

2026年4月28日(火曜日)
9時36分~9時40分
於:本館10階記者会見室

冒頭発言

フランス及びベルギー出張

初めに私から1点申し上げます。5月5日火曜日から8日金曜日まで、G7貿易大臣会合及び日EUハイレベル経済対話に出席するため、フランス及びベルギーに出張いたします。フランスで開かれるG7貿易大臣会合では、非市場的な政策・慣行への対応や、重要鉱物のサプライチェーン強靱化、多角的貿易体制について議論します。ベルギーで開かれる日EUハイレベル経済対話では、セジュルネ上級副委員長及びシェフチョビチ欧州委員と、昨年7月に合意した日EU競争力アライアンスに基づく重要鉱物・電池・バイオ・防衛・宇宙等の産業協力の進捗を確認し、今後の進め方について議論します。私からは、本出張を通じて、今回のエネルギー危機を乗り越えるためにも、ルールに基づく多角的貿易体制が重要であること、苦境に陥ったアジアを支え、グローバルサプライチェーンを維持するための我が国の提案であります「パワー・アジア」の取組について、EUを含むG7同志国に発信してまいります。

質疑応答

産業革新投資機構の新社長

Q:2点お伺いします。まず、政府は産業革新投資機構の新社長に元メリルリンチ日本証券社長の瀬口氏を充てる方針という報道があります。新社長に選任された具体的な理由と、瀬口氏が産業革新投資機構の発展にどのように貢献するとお考えでしょうか。また、2点目として現社長の横尾氏は東京電力ホールディングスの新会長に就任するとの報道があります。東京電力の新会長として期待する役割は何でしょうか。お伺いします。

A:いずれの報道も承知しておりますが、JIC及び東京電力から、現時点で人事について決まったとの発表はなされていないと承知しておりますので、コメントは差し控えたいと思います。

高レベル放射性廃棄物の最終処分地選定

Q:高レベル放射性廃棄物の最終処分地の選定について伺います。今後、政府主導で候補地の呼びかけを進めていくかと思います。どういった観点から何か所ほど選定するお考えでしょうか。また、最初の要望先として南鳥島を選んだ理由について改めて教えてください。

A:小笠原村南鳥島は、御案内の科学的特性マップにおいて、好ましい特性が確認できる可能性が相対的に高い地域とされています。そして、地上施設を設置し得る未利用地が存在しています。加えて、全島が国有地であり、長年にわたり国策にも御協力を頂いてきたというところです。こうした点を踏まえ、国として、文献調査を申入れさせていただくに至ったところです。文献調査地域の更なる拡大に向けては、最終処分の必要性や文献調査の内容について御理解を賜ることがまずもって重要でありますので、自治体首長の個別訪問や全国説明会の開催などに、目下、力を割いて取り組んでいるところです。その上で、地域の地質環境や未利用地の有無といった様々な状況を総合的に勘案し、今後、国の責任で申入れを行っていきたいと考えているところです。

Q:箇所数のめどといいますか、どれぐらいまで広げたいかという思いはございますでしょうか。

A:特に申し上げることはございません。

以上

最終更新日:2026年4月28日