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第3次産業活動指数 サービス産業の動きから見る日本の景気

結果の概要【プレス情報 2019年9月分】(2019年11月14日発表)

- 第3次産業活動は持ち直しの動き -

  • 2019年9月の第3次産業活動指数は、109.1、前月比1.8%の上昇となった。
  • 広義対個人サービスは同1.6%、広義対事業所サービスは同1.5 %のそれぞれ上昇となった。
  • 総じてみれば、第3次産業活動は持ち直しの動きがみられる。(基調判断を据え置き)。

最新の指数の解説

2019年9月のサービス産業活動は、前月比1.8%と2か月連続の上昇。特に小売業や卸売業の好調により、活動水準は今基準内で過去最高水準を大幅に更新。

解説へのリンク2019年9月のサービス産業活動は、 ...(続きをみる)

2010年=100、単位:%
季節調整済指数 原指数
指数 前月比 指数 前年同月比
第3次産業活動指数 109.1 1.8 109.1 3.8
広義対個人サービス 109.6 1.6 107.7 3.8
広義対事業所サービス 108.5 1.5 110.5 4.0

業種別動向

  • 内訳の大分類業種では、11業種中、小売業など9業種が上昇、不動産業など2業種が低下。
表1.第3次産業総合を大きく動かした業種と主な要因
業種名 主な要因
上昇方向に影響した業種
小売業 内訳7業種すべてが上昇と全般的に順調だったことから上昇。特に機械器具小売業、自動車小売業などの耐久消費財を販売する業種をはじめ住関連商品分野を取扱う業種が好調。
卸売業 機械器具卸売業、「建築材料,鉱物・金属材料等卸売業」、飲食料品卸売業など中分類8業種中7業種が上昇。
金融業,保険業 企業間取引や消費者向け取引などが好調だったこともあり、銀行業・協同組織金融業の金融仲介業務やクレジットカード業の販売信用業務が上昇。
生活娯楽関連サービス 宿泊業のホテルが外国人宿泊者の増加もあり上昇。
低下方向に影響した業種
不動産業 マンション分譲業が先月大幅増加の反動もあり低下。
表2.大分類業種の前月比と寄与度
単位:%
業種名 前月比
(寄与度)
前年同月比
寄与した主な内訳業種
<上昇業種>
小売業 8.4
(0.82 )
9.7
その他の小売業
機械器具小売業
卸売業 3.3
(0.44 )
7.1
電気機械器具卸売業
鉱物・金属材料卸売業
建築材料卸売業
金融業,保険業 1.8
(0.18 )
2.4
クレジットカード業
金融仲介業務
生活娯楽関連サービス 1.3
(0.14 )
2.2
ホテル
美容業
事業者向け関連サービス 1.2
(0.09 )
2.2
機械設計業
情報通信業 0.6
(0.07 )
4.6
受注ソフトウェア
電気・ガス・熱供給・水道業 2.3
(0.06 )
2.9
電気業
医療,福祉 0.4
(0.06 )
4.1
物品賃貸業(自動車賃貸業を含む) 0.8
(0.02 )
1.7
レンタル業
<低下業種>
不動産業 -1.4
(-0.11 )
-0.7
マンション分譲業
運輸業,郵便業 -0.5
(-0.05 )
1.4
(注)
  1. 業種は第3次産業総合の前月比への寄与度の大きい順に掲載しています。
  2. 寄与度とは、あるデータ全体の変化に対して、その構成要素である個々のデータの変化がどの程度貢献しているかを示す指標です。

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最終更新日:2019年11月14日
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