国道114号、県道34号及び県道49号の帰還困難区域の特別通過交通制度の適用について
平成29年9月15日
原子力災害現地対策本部
原子力被災者生活支援チーム
1.概要
国道114号の津島ゲート-浪江IC間(約27キロ)については、帰還困難区域であることから一般車の通行が制限されていました。
他方、国道114号は、福島市と浪江町を結ぶ主要幹線道路であり、福島県全体の復旧・復興にとって重要な道路であることから、浪江町及び近隣自治体等から制限なく通行できるよう要望が寄せられてきたところです。
これらの状況を踏まえ、関係自治体や関係機関との協議等を実施した上で、国道114号、県道34号及び県道49号(別紙1参照)について、帰還困難区域の特別通過交通制度を適用し、通行証の所持・確認を要せずに当該区間を通過できることといたします。
2.今後の予定
平成29年9月20日(水)6:00 国道114号、県道34号及び県道49号における特別通過交通開始
3.参考資料
- 国道114号、県道34号及び県道49号の帰還困難区域の特別通過交通制度の対象ルート追加について (PDF形式:188KB)
- 国道114号携帯電話不通区間の公衆電話・非常電話位置図(PDF形式:268KB)
- 帰還困難区域の特別通過交通について(平成29年9月20日改定) (PDF形式:2,033KB)
- 国道114号、国道399号、国道459号、県道49号及び県道34号における帰還困難区域の線量調査結果について(平成29年9月15日発表) (PDF形式:631KB)
お問合せ先
内閣府原子力被災者生活支援チーム 参事官 宮崎 貴哉、横澤 力
担当者:長澤、須藤
電話:03-3581-9807
最終更新日:2017年9月15日

