令和7年6月6日
原子力災害現地対策本部
原子力被災者生活支援チーム
1. 概要
大熊町では、国道6号と県道いわき浪江線をつなぐ「町道東67号」の新設が震災前から計画されていました。また震災後は、大川原地区が町の復興拠点と位置付けられたことにより、大川原地区と国道6号をつなぐ重要路線として、開通に向けて整備が進められていました。
当該道路は、大川原地区の解除に伴い重要度が増していることから、関係自治体から開通に合わせて制限なく通行できるよう要望が寄せられてきたところです。
これらの状況を踏まえ、関係自治体や関係機関との協議等を実施した上で、当該路線について、帰還困難区域の特別通過交通制度を適用し、通行証の所持・確認を要せずに当該区間を通過できることといたします。
なお、当該道路の脇道や脇道から入った区域については、帰還困難区域であることから立入りのためには通行証の所持・確認を必要とします。
2. 今後の予定
令和7年6月10日(火曜日)10:00 特別通過交通開始
3. 参考資料
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(別紙)今回特別通過交通制度を適用する路線の位置(PDF形式:386KB)
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帰還困難区域の特別通過交通について(帰還困難区域の特別通過交通に関する関係市町村会議申し合わせ)(PDF形式:134KB)
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大熊町町道東67号(大熊町避難指示解除区域境~国道6号)における帰還困難区域内の線量調査結果について(PDF形式:597KB)
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(参考)特別通過交通対象ルート及びスクリーニング場(PDF形式:144KB)
お問合せ先
内閣府原子力被災者生活支援チーム
参事官 福島 正也
電話:03-3501-6095
最終更新日:2025年6月6日