
経済産業省のMVV(ミッション・ビジョン・バリューズ)
経済産業省では、2024年3月にMission(存在意義)、Vision(目指す組織像)、Values(大事にしたい価値観)を定めました。
詳細は、以下リンクからご確認ください。
経済産業省のMVV
ミッション:未来に誇れる日本をつくる。
複雑さと不確実さが増大する激動の時代 社会課題の解決に向けて邁進していく

経済産業省は、この国の変革を導き、未来に誇れる日本をつくることを目指す組織です。あらゆる課題を「自分事」として捉え、産業の力を活用することで世界と日本の課題を解決し、経済的豊かさ・経済力の獲得を通じて、国富の拡大に取り組んでいます。
今、世界は様々な社会課題に直面しており、そこに大きなニーズや市場が創出されようとしています。日本がその市場を捉えることができれば、社会課題の解決と経済成長の「二兎」を追求することも夢ではありません。しかし、そのためには、解決すべき社会課題や長期的なビジョン・目標・戦略を官民で共有すること、政府がその実現のためにあらゆる政策を総動員すること、そして企業が価値創造力を高める取組を集中的に実施することが必要です。また、時代の変化に合わせて人材・雇用システムを始めとした経済社会システムを基盤から組み替える必要もあるでしょう。こうした取組を実行できるかが、未来の日本の豊かさを左右します。経済産業省では、「流れを変え、流れを創る」挑戦を続けています。
暮らしに見る経済産業省の取り組み
例えばエネルギーに対して…2050年カーボンニュートラル実現に向けた挑戦

経済産業省は、「2050年カーボンニュートラル宣言」の実現を目指し、民間企業の大胆かつ野心的なイノベーションを促進するため、税制優遇措置を通じた脱炭素投資の後押しや、投資環境の設備、規制改革を通じた新技術の普及などを進めています。
例えば健康に対して…いつまでも健康でいられる社会を目指して

健康で自立し、長期にわたって社会参加できる「生涯現役社会」を実現するため、従業員の健康づくりに戦略的に取り込む「健康経営」の普及を「健康経営優良法人」の認定や、東京証券取引所と連携した「健康経営銘柄」の選定を通して進めています。
例えば企業に対して…2022年=スタートアップ創出元年

経済産業省は、スタートアップを大きく生み育てていく環境である「エコシステム」を官民で力を合わせて作り上げていくため、スタートアップの担い手増加のための人材発掘・育成、官民ファンドを通じた資金供給の強化など、企業支援を進めています。
例えば物流に対して…物流クライシスを乗り越える

経済産業省は、経済を円滑に回していくために必要不可欠な社会インフラの一つである物流分野において、荷主事業者も含めた効率化への取組、自動走行ロボットを用いた配送の実現に向けた実証事業を実現するなど、多様な取組を進めています。
パンフレット
各政策分野の詳細や業務イメージは以下パンフレットも御参照ください。



METI CAREER GUIDE 2024年6月版(PDF形式:2.8MB)

その他の情報
以下から職員インタビュー動画もご覧になれます。
最終更新日:2024年6月5日