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小売業界における女性活躍の実態調査と対応について

本件の概要

経済産業省は、小売業界における女性活躍や男女間賃金格差の現状把握及び求められるアクションについてとりまとめを行い、「小売業界における女性活躍の実態調査と対応について」を策定しました。

1.経緯

政府では2024年4月に矢田稚子内閣総理大臣補佐官(賃金・雇用担当、当時)を座長とする「女性の職業生活における活躍推進プロジェクトチーム」が設置され、男女間の格差を含めた女性活躍の推進に関する議論を開始しました。
本プロジェクトチームの中間とりまとめでは、男女間格差の中でも、賃金の格差に関して、「今回分析した5つの産業(金融業・保険業、食品製造業、小売業、電機・精密業、航空運輸業)について、課題の整理を引き続き深めつつ、男女間賃金格差解消に向けたアクションプランを、業界において、令和6年内に策定に着手し、できるだけ早期に公表することを要請する」と発表されています。

2.アクションプランの概要

経済産業省では、小売業界(百貨店、スーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストア等)における女性活躍や男女間賃金格差の現状についてアンケート調査を実施し、その把握を行いました。その上で、各関連業界団体に求められる今後の方向性を取りまとめました。
本とりまとめには、別紙として、各業界団体が策定した取組方針を掲載しております。

関連資料

最終更新日:2025年9月25日