現在の製品・サービスの提供状況
(2026年3月時点)
サービスは終了いたしました。
取り組むべき課題
女性活躍が国をあげて推進され、働きながら子育てをすることが当たり前となった現代。それでも、働く女性の約5割の方は出産が理由で退職を選択しています。その理由には、家族個々の問題だけではなく、住む場所の風土や考え方も関わっていると考えられ、特に出産施設の集約化や出生数の減少など、物理的な妊産婦の孤立が課題となっている地方においては、身近に相談できる場がないことが課題となっています。コロナ禍においてオンライン化が進みましたが、地方でのオンラインサポートの普及率は都市部と比べて低く、またオンラインによる継続的な助産師の相談対応の有用性を示したエビデンスはありません。
実証事業の内容
株式会社With Midwifeでは、長野県内の育休中の女性およびそのご家族を対象に同じ地域で暮らす助産師がオンラインで育児や復職に関する相談にのる、子育てオンラインサポート「wellvic」事業を行います。同じ地域に住む助産師だからこそ、よりその人にあったアドバイスをすることが可能となります。サービスの利用前後のアンケートにて、その地域の育休中の女性およびそのご家族が抱える課題を聴取し、助産師によるオンライン相談の有用性を検証します。
この事業で貢献できること
長野県の風土を理解した助産師がサポートすることで、地域性などを踏まえたアドバイスが行え、それにより産後復職への不安を解消していきます。自分専属の助産師に、オンラインでいつでも相談できることで、より深い相談が可能となり、産後うつなどの社会課題解決に貢献します。また、サービス展開において感じた地方の特性や課題を理解し、行政や自治体との連携方法や広報手法などをまとめることで、地方における育休中の女性およびそのご家族の復職サポートモデルに関する提言をしたいと考えています。
事業体制の紹介
| 代表団体 | 株式会社With Midwife |
|---|---|
| URL | https://withmidwife.jp/ |
| 参加団体 | 国立大学法人 信州大学 |
| 協力団体 | 松本市役所、一般社団法人長野県助産師会 |
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お問合せ先
経済産業省 経済産業政策局 経済社会政策室
電話:03-3501-1511(内線2131)
メール:bzl-Femtech.hojo★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。
最終更新日:2026年5月25日


事業のご担当者から
ひとこと
株式会社With Midwife(信州エリア)/杉山 明弥香さん
コロナ禍において、両親教室の中止や立ち合い出産・産後の面会の制限、相談場所の減少など、ますます妊産婦の孤立が課題となっています。子育てやパートナーシップ、復職や自分の健康など、安心して相談できる場があればその不安も軽減されるはずであり、その相談者として、かつて地域で活躍していた助産師が最適ではないかと思い、この事業を立ち上げました。この事業が行えているのも、信州大学医学部をはじめとした行政や助産師会、医師会などの地域のつながりのおかげです。今後事業を拡大するためにも、子育て支援を推進していきたい行政や団体の方々などと、ぜひ、つながることができたら幸いです。